【野球】高校野球部員が激減 「生活が苦しい家庭が増えた」「野球はお金がかかる」現場の深刻な声
【野球】高校野球部員が激減 「生活が苦しい家庭が増えた」「野球はお金がかかる」現場の深刻な声
高校野球部員が激減 「生活が苦しい家庭が増えた」「野球はお金がかかる」現場の深刻な声 高校の野球部員が減っている。日本高野連が発表した資料によると、昨年の高校の硬式野球部員数は12万7031人。2014年は17万312人だったので、… (出典:) |
1 王子 ★ :2025/05/13(火) 18:33:13.26 ID:BXPCzWxY9
少子化の影響は当然ある。五輪など国際大会で日本人アスリートが活躍するスポーツが増え、子供たちの選択肢が増えたことも一因だ。だが、千葉県の県立高校で硬式野球部の監督を務める40代教諭は、違う原因をあげる。
「経済的理由で野球を続けられなくなった子供が、近年増えていることを肌で感じます。中学でシニアに所属していた1年生がいるんです。私立の強豪校からも声が掛かるほどの実力者だったので、野球部に入ってくれるのかなと思ったら、仮入部の期間に1度も姿を見せない。校内で会った時に『高校で野球は続けないの?』と聞いたら、『続けたいけど、うちはお金がないから授業を終わったらバイトに行かなきゃいけないんです』と話しました。この子だけじゃなく、学校の許可を得て放課後にアルバイトする生徒が増えています。野球部員がなかなか集まらない理由には、生活が苦しい家庭が増えた影響もあると思っています」
高校で硬式野球部に入った場合、グラブ、バット、スパイク、トレーニングシューズなどの道具代に加え、試合用や練習用のユニフォームをそろえると10万円を超える。靴は消耗品のため買い替える必要があるし、地方に遠征や合宿などに行くと1度に4、5万円の費用がかかることもある。前出の40代教諭は交通費の負担を減らすため、県外に遠征に行く際はマイクロバスに部員たちを乗せて、自ら運転しているという。
「黙っていても野球部に生徒が集まる時代ではありません。僕の高校時代は丸刈りで、練習の休みは正月以外ありませんでしたが、今の子供たちはその感覚ではついてこない。いろいろ改革をしていますが、金銭的な状況で野球を続けられないというのは解決方法が難しい。自分の無力さを感じますね。親御さんが活動をサポートする『保護者会』も、親御さんの負担になるので廃止の方向で話を進めています」
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://news.yahoo.co.jp/articles/006dd05ff4d42c33a63024d5f8bf915a8518d614