【芸能】常盤貴子　防災士の資格取得　石川県舞台のドラマ出演が縁　著書にも記し「参考になれば」

　女優の常盤貴子（53）が17日、都内で著書「小さな幸せで満たす日々」（主婦と生活社）の発売記念会見を行った。自身初の撮り下ろし、書き下ろしフォトエッセー。表紙をはじめ、自宅で撮影した写真も掲載されており「私の生活の一部を見ていただける」とアピールした。

　出来栄えは「自分に甘いので100点」と太鼓判。報道陣からの「作家デビューですか？」との質問には「やめてください。もう怖い！」と謙遜しながら、会見場の端の方へ“逃亡”を試みるなどタジタジになっていた。

　会見では「防災士の資格、取りました」と明かし、うれしそうにグッズを披露した。石川県が舞台となったNHK連続テレビ小説「まれ」（15年3～9月放送）に出演した縁で、能登半島地震の支援に積極的に取り組んできた中で取得に至った。著書では資格取得までの出来事が記されており「これから（防災士の資格を）取られる方の参考になれば良いなと思います」と力を込めた。

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