【水泳】ドーピング容認大会、参加した選手は日本水連の資格停止に 世界水連の方針に準ずる「絶対にノー」

【水泳】ドーピング容認大会、参加した選手は日本水連の資格停止に 世界水連の方針に準ずる「絶対にノー」

ドーピング容認大会への参加は、選手たちにとって厳しい選択であったと感じます。日本水連が選手を資格停止にすることで、ドーピング問題に対して毅然とした姿勢を見せたことは、スポーツ界全体にとって重要なメッセージを送るものです。今後もクリーンなスポーツのために、さらなる対策が求められるでしょう。

1 冬月記者 ★ :2025/06/05(木) 08:45:36.68 ID:YxT7DT3G9

https://news.yahoo.co.jp/articles/daac42cc2dda01cf66b7c92c1881da28adeaa98e

【水泳】ドーピング容認大会、参加で日本水連の資格停止に 世界水連の方針に準ずる「絶対にノー」

 日本水連は4日、都内で常務理事会を開き、世界水連が、ドーピングを容認する大会などに参加した選手、関係者らをいかなる競技会やイベントからも除外する方針を示したことを受け、同方針に準ずることを確認した。

 理事会後、金子日出澄専務理事が取材に応じ「そういうところに関わった選手、役員については(日本水連での)登録ができないなど(世界水連に)準じたスタンスを取る」と説明した。

 「エンハンスト・ゲームズ」の主催者は5月、26年に米ネバダ州でドーピング容認の国際大会を開催すると発表。競泳では自由形・バタフライの短距離種目が実施される予定で、100メートル自由形の元世界王者、ジェームズ・マグヌッセン(豪州)らが参加表明している。

 5月には、他選手が現在は禁止されている高速水着を着用し、50メートル自由形で世界記録を上回るタイムで泳ぐなど注目を集めていた。

 クリーンスポーツの精神に反する競技会に、金子専務理事も「生命の危機、健康被害を前提とした大会をやろうとしている。主催者の目的が分からない」と苦言を呈した。

 仮に日本から同大会に参加した場合、選手だけでなくコーチやトレーナー、大会役員らも資格が停止される。

 水連は詳細を確認後、各加盟団体や選手らに通達を出すという。金子専務理事は「今までのスポーツのあり方からして、これは絶対にノーだと思います」と強調した。

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