【野球】連日の「大谷フィーバー」も日本の野球人口減少に歯止めがかからない理由とは?

【野球】連日の「大谷フィーバー」も日本の野球人口減少に歯止めがかからない理由とは?

大谷翔平選手の影響力は計り知れませんが、それでも日本の野球人口が減少しているという現実には驚かされます。この記事では、さまざまな要因を分析し、どうすればこの流れを変えられるのかを検討しています。未来のスター選手を育てるために、より多くの子供たちに野球を楽しんでもらいたいものです。

1 尺アジ ★ :2025/07/04(金) 19:14:25.20 ID:0mH3uzNa9

不世出のスターが冥界へと旅立った。6月3日に89歳で亡くなった長嶋茂雄さん。昭和期に「巨人、大鵬、卵焼き」という流行語も生んだ巨人軍の全盛期を支え、プロ野球を国民的スポーツに定着させた立役者だ。

海の向こうの米国メジャーリーグでは、ドジャースの大谷翔平が超人的な活躍を見せ、「2024年好きなスポーツ選手ランキング」(笹川スポーツ財団調べ)では大谷が全世代での1位を獲得するなど野球人気は衰えていないようにも見える。

ただ、実情は異なる。スポーツの未来を担う子どもたちの間で、「野球離れ」が急加速しているというのだ。「野球はやるスポーツから見るだけのスポーツに変わりつつある」。関係者はそう危惧する。

実際、日本の野球人口の減少は加速している。子供達が野球に触れ合う入り口でもある全日本軟式野球連盟(JSBB)の学童チームの登録数は19年連続で減少中。選手登録者総数も2010年度と比較すると約60万人も減っている。

決して「少子化」だけが原因ではないというこの数字。一体、何が起きているのか、大谷が好きでも、大谷ようにはなりたくないー。野球はやるスポーツから見るだけのスポーツへ拍車がかかっている。

■大谷グローブ配布も焼け石に水? 校庭でのキャッチボール禁止も懸念に!?
「野球しようぜ!」―。大谷は国内での野球離れに歯止めをかけようと全国約2万校の小学校に約6万個のジュニア用グローブを寄贈した。『野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています』というメッセージ付きだった。

「国公私立の小学校だけではなく、特別支援学校も含まれました。1校につき3個(右利き2個、左利き1個=小学校低学年サイズ)というのも大谷の発案だったそうです」(野球担当記者)。

23年12月にスタートしたグローブの寄贈は昨年の3月まで行われて大きな反響になった。このプロジェクトとともに大谷は世界一に輝いた本来なら野球人口に増加にも一役買うはずだった。

しかし、大谷のMLBでの大活躍、日本代表・侍ジャパンの世界一奪還があったにもかかわらず野球の競技人口だけが急降下しているのだ。

※続きは以下ソースをご確認下さい

7/4(金) 17:00
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