【PS】『FF9』25周年。「誰かを助けるのに理由がいるかい?」いまも色褪せない原点回帰のハイ・ファンタジー (7月7日)
【PS】『FF9』25周年。「誰かを助けるのに理由がいるかい?」いまも色褪せない原点回帰のハイ・ファンタジー (7月7日)
『FF9』25周年。「誰かを助けるのに理由がいるかい?」いまも色褪せない原点回帰のハイ・ファンタジー【今日は何の日?】 …※本記事は、2024年7月7日にアップした記事を再編集したものです。 原点回帰をテーマにした懐かしさを感じる1作 2000年(平成12年)7月7日… (出典:) |
7/7(月) 0:00 ファミ通.com
https://news.yahoo.co.jp/articles/328eb23985f0a57ca9c5a1c802c491861010dbeb
(写真: ファミ通.com)
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※本記事は、2024年7月7日にアップした記事を再編集したものです。
原点回帰をテーマにした懐かしさを感じる1作
2000年(平成12年)7月7日は、プレイステーション(PS)用ソフト『ファイナルファンタジーIX』(以下、『FFIX』)が発売された日。発売から25周年を迎えました。また、記事掲載時は各種ストアでリマスター版が764円(セールの開催、および、価格は機種によって異なります)のセールを開催しているので、併せてチェックしてください。
タイトルロゴにも描かれているように、本作は物語を象徴するモチーフとして久々に“クリスタル”が復活したタイトルでした。世界観も『ファイナルファンタジーVII』や『ファイナルファンタジーVIII』のような近未来路線から、初期シリーズを思わせる中世ファンタジー路線へとふたたび立ち返っているのが特徴です。
泣けるストーリーが人気でいまなおファンが多い本作。2021年6月22日にフランスのアニメ会社サイバーグループスタジオが、スクウェア・エニックスとRPG『FFIX』のアニメ化について契約を行ったことで話題となりました。まさか長い月日を経てアニメ化するなんて思っていなかったので、自分も驚きました。8〜13歳の子どもたちをターゲットにした家族向けの作品になるそうですが、いったいどんな仕上がりになるのでしょうか。続報が待たれます。
そんな『FFIX』は冒頭から怒濤の展開でプレイヤーを引き込むストーリーや、個性溢れるキャラクターたちが大きな魅力。
盗賊団タンタラスの一員であるジタンは、王女ガーネットを誘拐するため、劇場艇プリマビスタでアレクサンドリア王国を来訪。ジタンは劇団員に化け、ガーネットを見つけ出しますが、ガーネットのほうも城からの脱出を画策していました。利害が一致したふたりは、プリマビスタに乗り込み王国からの逃亡を図る……というのが序盤のストーリー。ボーイ・ミーツ・ガールの王道といった展開がいいですよね。
そして、王女を追ってきた騎士団長のスタイナーや、たまたま劇場艇に乗り込んでしまった黒魔道士の少年・ビビも一行に加わり、物語は思わぬ方向へと転がっていくことに……。
序盤はコミカルな展開が多いですが、中盤以降は切なく泣けるシーンが多いので、ぜひプレイして確認してみてほしいです。そして、主人公らしくかっこいいジタンの姿にも注目してください。キャッチコピーになっている「誰かを助けるのに理由がいるかい?」はジタンの性格を表したすばらしいセリフだと思います。
戦闘システムは、『ファイナルファンタジーIV』以降の伝統であるアクティ*イムバトル(ATB)システムを採用。各キャラクターに用意されたATBゲージが満タンになると行動が可能になる、『ファイナルファンタジー』シリーズではおなじのシステムです。
そして『FFIX』と言えば戦略のバリエーションを広げてくれる豊富な“アビリティ”。本作におけるアビリティは、武器や防具・アクセサリなどから習得できる形となっています。一度覚えたアビリティは装備を外した後も使うことができるため、アビリティ習得に夢中になった人も多いのではないでしょうか?
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)