【社会】参政党の「終末期の延命医療の全額自己負担化」に、橋本環奈ドラマ原作者「無駄な延命かどうかを誰が決める?」

【社会】参政党の「終末期の延命医療の全額自己負担化」に、橋本環奈ドラマ原作者「無駄な延命かどうかを誰が決める?」


(出典 「延命治療」とはどういう治療? 現代の終末期医療について)
橋本環奈さんのドラマ原作者が述べた意見は、私たちが直面する医療の現実について考えさせられます。延命治療が本当に必要なのか、判断を委ねるのは難しいことです。このような医療制度改革の議論には、多様な意見があり、それぞれの背景を持つ人々の声を大切にしなければなりません。

1 ネギうどん ★ :2025/07/10(木) 18:51:32.58 ID:VP+D2iJI9

参議院選挙(20日投開票)についてANNが行った世論調査で、比例代表の投票先として自民党、立憲民主党に次いで3位になるなど支持を伸ばしている参政党。神谷宗幣氏が代表を務める同党が公約に掲げた「終末期の延命措置医療費の全額自己負担化」が賛否両論を巻き起こしている。女優、橋本環奈主演でドラマ化もされた人気小説「天久鷹央の推理カルテ」シリーズの原作者でもある医師、知念実希人氏が9日にX(旧ツイッター)を更新し、この公約に猛反論した。

知念実希人氏、参政党公約にかみつく

参政党は公式サイトの政策紹介の中で「多くの国民が望んでいない終末期における過度な延命治療を見直す」と題して、「終末期における過度な延命治療に高額医療費をかけることは、国全体の医療費を押し上げる要因の一つとなっており、欧米ではほとんど実施されない胃瘻・点滴・経管栄養等の延命措置は原則行わない」と明記している。

「終末期の延命措置医療費の全額自己負担化」の真意について、神谷氏は8日に遊説先の盛岡市で「みとられるときに蓄えが必要だと啓発する思いで入れた」と説明している。

これにかみついたのが知念氏。医師の立場からXの投稿で「なんか、終末期医療は高齢者が対象みたいに思っている人も多いですけど、 若者でも、なんなら幼児に対しても終末期医療は普通に行われますよ」とした上で、「まだ数年しか生きていない子どもに対して、苦痛を取りながら、家族との時間を過ごさせるための治療も無駄だと?」と参政党の主張に苦言を呈した。

さらに別の投稿では「無駄な延命かどうかを誰が決めるのか?」と疑問を投げかけ、「医療者や政治家がそう簡単に決めていいものではないと思います」とポスト。現状の議論の在り方に異議を唱えた。

「命の選別」か「現実的判断」か – ネット世論の対立

知念氏の問題提起には、「コストがかかるから延命しても無駄というのを国が言い始めたら終わり」「命の選別を社会の仕組みとして行ってはいけない」と理解を示す声が寄せられた一方、「理想は全てを救うことだが、現実にはお金が有限で線引きが必要」「『無駄な延命など存在しない』という結論を用意した結果モラルハザードが発生して、限りある国庫を圧迫している」といった意見も噴出。大激論となっている。

https://www.zakzak.co.jp/article/20250709-ZWWSKNV47BADHPRJPEU4QMEPSA/

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