【野球】「貧打戦ばかり」のプロ野球で危惧される深刻なファン離れ
【野球】「貧打戦ばかり」のプロ野球で危惧される深刻なファン離れ
「貧打戦ばかり」のプロ野球で危惧される深刻なファン離れ…いよいよ導入の声が高まる「飛ぶボール」とセ・リーグ「DH制」 元メジャーリーガーも提唱 プロ野球はオールスター休みまで2週間。阪神が頭ひとつ抜け出したセ・リーグとは対照的に、パ・リーグは上位3チームが1ゲーム差以内にひしめく大混戦とな… (出典:) |
プロ野球はオールスター休みまで2週間。阪神が頭ひとつ抜け出したセ・リーグとは対照的に、パ・リーグは上位3チームが1ゲーム差以内にひしめく大混戦となっている。
【愕然】これじゃ見ててもつまらない? 「投高打低」が一目でわかるセ・パ両リーグの投打成績表
ご存じの通り、今年の交流戦はパ・リーグがセ・リーグを圧倒。ペナント争いで、このまま阪神が独走するようなら、「熱パ」に対して「冷セ」と呼ばれる可能性も出てきそうだ。
■5年で1試合2得点以上も減少
一部のファンから漏れ始めたのが、あまりにも得点が入らない試合ぶりに対してだ。それは鉄壁を誇る阪神の投手陣に対してというより、プロ野球界全体に対してのものである。
プロ野球の「投高打低」は今年になって突然始まったわけではない。コロナ禍で120試合制となった2020年以降の1試合平均得点を見ると以下のように推移している。
2020年 8.23
2021年 7.51(-0.72)
2022年 7.14(-0.37)
2023年 6.97(-0.17)
2024年 6.57(-0.40)
2025年 6.11(-0.46)※7月6日現在
※()内は前年比
2020年は両チームが1試合当たり4点ずつを奪い合っていた。ところが、翌年の21年にガクンと下がると、それ以降も緩やかにだがその流れは止まらず、今季は6日時点で6.11まで落ち込んでいる。つまり、5年前と比較すると、1試合平均で2得点以上、1チームあたりで1得点以上も減少しているのだ。
全文はソースでご確認下さい
https://news.yahoo.co.jp/articles/67254aa5d610f0eebd49dace1205cdda86398c01