【芸能】岡村隆史 フジ検証番組を見て「バラエティーなくなるんちゃうかな」「バラエティーを厳しい目で見られたら、笑われへんやん」
【芸能】岡村隆史 フジ検証番組を見て「バラエティーなくなるんちゃうかな」「バラエティーを厳しい目で見られたら、笑われへんやん」
ナイナイ岡村 フジテレビ検証番組を見て「バラエティー番組なくなるんちゃうかな」と心配
お笑いコンビ「ナインティナイン」が10日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に生出演。
6日にフジテレビで放送された元タレント中居正広氏(52)とフジを巡る一連の問題についての検証番組「検証 フジテレビ問題~反省と再生・改革~」について語った。
岡村隆史は「厳しめで言うのあれなんですけど、検証番組やってたでしょ、フジテレビの」と切り出すと「知ってる人もちらちら出てくる*、あれやったんですけど。裏方さんが表に出てきて、インタビューとか受けてる。こうしていかないといけないみたいなことを言うてたんですけど」と続けた。
「見てたら、バラエティー番組なくなるんちゃうかなってちょっと思うたりして」と心配になったとし
「優良なコンテンツを作っていかなければいけない。最後、これからも厳しい目でってアナウンサーの方が。そう言わざるをおえへんのやろうけど、テレビ、ましてやバラエティーを厳しい目で見られたら、笑われへんやんと思って」と続けた。
「優良なコンテンツ、ドラマとかそういうのはみたいなことも言うてはるシーンもあったけど、バラエティーで優良なってなってくると、面白かったって言われるのはもう優良なコンテンツではなかったりする」と岡村。
「分かる?バラエティーで評価されていい番組でしたねぇっていうのはどっかにそのひっくり返して」とも話し、矢部浩之は「無茶したり」と補足説明。
岡村は「どっかに感動があって、こう見てる人の中になんか良かったなあみたいな。ちょっとそのバラエティーの裏見せるみたいな。そんなんがええ番組。まあ中にはあるよ、面白かっただけでいったりすることもあるねんけど、そんなに厳し目で見られたらちょっと…ちょっとなあって思ったりして」と本音を明かした。
矢部は「まあねえ、今は言うしかないでしょうね、そのようにね」と語り、岡村は「気付けばバラエティーってなくなってんちゃうかなって思うくらい、こっから先どうすんねんやろうってちょっと思うたりしたんですよね」と繰り返した。
「だからまあ、こうなんやろなあ。あんまりまた言えないんですけど、いろいろここにサインくださいみたいな、名前書いてくださいみたいな書類があったりね。まあこれは言えませんけどね。新たにこういうことがありますんで、ここにサイン頂きますみたいな」と明*と、
「だからそれはしようがないんですけれどね。自分が間違いを起こさなければいいだけのことですから、そこにサイン書くのはなんの問題もないんですけど。やっぱ突き詰めていくとリスクある、使う側としてもね。リスクあるじゃないですか」と述べた。
「だからほんまに今後どんどんどんどんCMとかも大谷翔平になっていくんじゃないかなと思って。なんか全部気付けば大谷翔平選手がやってんちゃうかっていうくらい。どっからテレビに出たりラジオで話したりすることって、やっぱなかなか怖いですよね。誰かが責任負わなあかんようになってくるし、そうなってくるとここにサインくださいっていう時代になんねんなと思ってさ」と岡村。
「だからこのラジオも、そんなに厳しく聞かないでね。ボーッと聞いといてほしいなと思ったんですよ」「優しい耳で聴いてほしいなあっていうふうに思うてるんですけどねえ。怖いなあと思って」と語りかけた。