【映画】史上最も偉大な日本映画は? 海外の名作に影響を与えた邦画など5選
【映画】史上最も偉大な日本映画は? 海外の名作に影響を与えた邦画など5選
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史上最も偉大な日本映画は? 海外の名作に影響を与えた邦画(4)スピルバーグに影響を与えた映像技術とは? …日本映画から大きな影響を受けたハリウッド映画は少なくない。今回は、海外の作品に多大なインスピレーションを与えた邦画を5本セレクト。ホラー、特撮、アニ… (出典:映画チャンネル) |
1 muffin ★ :2025/07/20(日) 16:55:10.72 ID:b/Fne5T89
7/20(日) 11:50
日本映画から大きな影響を受けたハリウッド映画は少なくない。今回は、海外の作品に多大なインスピレーションを与えた邦画を5本セレクト。ホラー、特撮、アニメーションなど、ジャンルを超えて、世界のクリエイターたちに響いた名作を紹介する。
『ゴジラ』(1954)
監督:本多猪四郎
キャスト:宝田明、河内桃子、平田昭彦
【注目ポイント】
本作の監督を務めたのは、世界的に評価される本多猪四郎。特撮は、のちに『ウルトラマン』を生み出す円谷英二が担当。日本が世界に誇る怪獣映画の原点ともいえる作品だ。
単なるモンスターパニックとは異なり、本作は戦争や核兵器への深い問題提起が込められている。ゴジラが東京を焼き尽くす場面は、第二次世界大戦における空襲の記憶を再現するかのような描写となっており、観客に強烈なインパクトを与えた。また、芹沢博士が開発した究極兵器「オキシジェン・デストロイヤー」にまつわる葛藤や苦悩には、明確な反核のメッセージが読み取れる。
(中略)
『隠し砦の三悪人』(1958)
監督:黒澤明
キャスト:三船敏郎、千秋実、藤原釜足
【注目ポイント】
世界的に有名な日本人の映画監督と言えば、真っ先に名前が挙がるのが黒澤明だろう。彼の作品はどれも海外で高く評価されているが、その中で『七人の侍』(1954)と並んで人気なのがこの『隠し砦の三悪人』である。本作で登場する百姓の太平と又七をモデルにしたのが、ジョージ・ルーカス監督のSF大作『スターウォーズ』シリーズのドロイド・C3POとR2-D2であるという話は広く知られている。太平と又七がお互いに文句を言いながら歩くシーンは、見た目は違えど、そのまま活かされていた。
(中略)
『パプリカ』(2006)
監督:今敏
キャスト:林原めぐみ、江守徹、堀勝之祐
【注目ポイント】
監督を務めたのは、『パーフェクトブルー』『千年女優』などで国際的評価を得たアニメーション監督・今敏。原作は筒井康隆によるベストセラー小説。声優陣には林原めぐみ、江守徹、古谷徹、大塚明夫、山寺宏一ら、日本を代表する実力派が集結している。『パプリカ』は今敏監督にとって最後の劇場作品となった。その独自の映像世界と緻密な演出は、まさに彼の集大成とも呼ぶべき完成度を誇る。今敏の死去の際には、『ニューヨーク・タイムズ』など海外主要メディアがこぞって追悼記事を掲載し、世界的アーティストとしての地位を証明した。
『新幹線大爆破』(1975)
監督:佐藤純弥
キャスト:高倉健、千葉真一、宇津井健
(中略)
『リング』(1998)
監督:中田秀夫
キャスト:松嶋菜々子、中谷美紀、竹内結子
(中略)
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https://eigachannel.jp/column/142791/