【芸能】明石家さんま　ラサール石井氏の初当選に困惑「お笑いをずっとやってきて…おめでとうと言っていいのか？」

さんま　ラサール石井氏の初当選に困惑「お笑いをずっとやってきて…おめでとうと言っていいのか？」

　明石家さんまが26日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。先の参院選に社民党から比例代表で出馬し、初当選を果たしたラサール石井氏に言及した。

　石井氏の当選について、リスナーからのメールで話題が振られたさんまは「先々週のヤンタンの前日にラサールから連絡があって『出ます。よろしくお願いします』という感じで来たんですけど、ラジオで言えないから」と告白。

　「われわれラジオやってる人間は『ラサール、よろしくお願いします』とかは一切言えなかったんで、みんなも『あれ？　友達なのになんで言えへんのやろ？』と思ってらっしゃる方もいらっしゃったと思いますけど」と、この話題に触れなかった理由を説明した。

　結果、石井氏は見事当選し、さんまは「ただまあ、政治家になってしまったんでね、頑張って（ほしい）。たった1人の当選者やろ、あそこね」と祝福した。

　しかし、続けて「俺はそういう分野あんまり興味ないんで、まだおめでとう…おめでとうと言っていいのか？　お笑いをずっとラサールとやってきて、政治家になってしもて『俺はおめでとうって言えないな』と思って、俺はLINE送ってないんですけども」と困惑気味に打ち明けた。

　だが、最後は「まあまあその世界、その世界で頑張る石井ちゃんなんで、頑張ってほしいですよね」とエールを送っていた。