【芸能】小泉孝太郎 父の総理就任で「僕の人生も変わっちゃった」「親の七光りだと言われたとしても」
【芸能】小泉孝太郎 父の総理就任で「僕の人生も変わっちゃった」「親の七光りだと言われたとしても」
小泉孝太郎 父の総理就任で「僕の人生も変わっちゃった」「親の七光りだと言われたとしても」 兼近「最悪じゃないですか?」に爆笑で本音
日本テレビ系「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」が3日に放送された。
EXIT・兼近大樹、俳優・満島真之介が俳優・小泉孝太郎をゲストに招き、千葉県・香取市の散策と交流を楽しんだ。
孝太郎は道中、芸能界入りしたときの心境を回想。兼近は、孝太郎の父が小泉純一郎元首相、弟の小泉進次郎氏が農林水産大臣を務める「華麗なる一家」であることから「(オーディション)に行くことを止められません?親戚一同から」と質問した。
孝太郎は「黙って行ったりとかしたかな…」と回想。「一つ大きいオーディションがあって、僕は2次ぐらいで落ちたんだけど。そのあたりのときに、自分の父親が総理大臣になっちゃった」と苦笑した。
兼近が「あんまり言えないけど、最悪じゃないですか?」と聞くと、孝太郎は「兼近くんが言ってくれた!」と爆笑。
「本当にね、内心ね。『マジか…』と思ったよ。誰にも知られたくない。自分の父親が政治家とか。小泉純一郎っていうのを知られないように芸能界に挑戦したかったんだけど…」と当時の心境を率直に明かした。
さらに「父親が総理になっちゃったら、もう何にもごま*ことができない。生きていく上で。『小泉純一郎の息子が芸能プロダクションのオーディションを受けている』とか、週刊誌とかに出ちゃったわけ。もう全部。そうなったら、オーディションを受けてないのにプロダクションから電話があって『うちのプロダクションに入りませんか』とか。僕の人生も変わっちゃったの」と振り返った。
つづけて「それは大人の世界だよね。ある意味ね。思ってもないチャンスがあるわけでしょ。『芸能界で挑戦してみないか』と。これを断っていたら、10年後とか絶対に後悔してる自分が見えた」と回想。
「挑戦するべきだなって。何を言われようが。親の七光りだと言われたとしても、何年かしたら『小泉孝太郎』っていうのを確立できるんじゃないかと」と話した。
孝太郎は「惰性で生きたくもないし、おじいちゃんになっても常に情熱とかワクワクやドキドキ、この世界(芸能界)には絶対あると信じて挑戦したから」と述懐。
自身も、姉に有名女優の満島ひかりを持つ真之介は「もう有名とかのレベルじゃないじゃん。国のトップだよ…」と孝太郎の重圧を想像しつつ、感嘆していた。