【バスケ】八村塁、日本協会批判「ここ2、3年のやり方が違うんじゃないかなと指摘してる僕が日本代表でやることに利益はない」

バスケットボール男子パリ五輪代表で、昨季はNBAレーカーズでプレーした八村塁（27）が18日、名古屋市のIGアリーナで会見し、自身が発信してきた日本代表の在り方や
日本協会への厳しい“批判”について「ただただ日本のバスケが強くなってほしいと思っている」と胸中を語った。

八村は「正直、僕が日本代表でやることに利益はない」とか自身の代表参加はあくまで日本を強くするためと強調した。その上で、「五輪に出られるか出られないか、ワールドカップに出られるか出られないか。
選手が頑張ってやっていく中で積み重ねたものだと思う。そういうところでここ2、3年協会のやり方が違うんじゃないかなと指摘しているだけ。それを日本のみなさんがどう思うかは、それぞれの考えになる」とした。

最後に「僕は日本の代表、バスケが良くなってほしいというのは、僕の心からの思い。それ以外は何もない。ただ単にバスケで日本が強くなってほしいと思っているだけ」と締めくくった
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1ab0793c0ffca9adbd6970338d112a5353fca35