【野球】26年WBC、地上波での放送は消滅へ… ネットフリックスが全47試合の国内独占配信を発表

【野球】26年WBC、地上波での放送は消滅へ… ネットフリックスが全47試合の国内独占配信を発表

近年、スポーツ中継のあり方が大きく変わってきていますが、今回のWBC全47試合のネットフリックス独占配信は、まさにその象徴と言えるでしょう。地上波での放送が消滅する中、ファンたちにとってどのような影響があるのか、興味深いところです。

1 阿弥陀ヶ峰 ★ :2025/08/26(火) 09:45:32.73 ID:c3yN68ZS9

ネットフリックスは25日、2026年に日本で開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の新たな放送プラットフォームとなることを発表した。MLBが所有し、MLB選手会と共同でWBCを運営する「World Baseball Classic,Inc.(WBCI)」との独占的なメディア権利契約を締結。

ネットフリックスが日本の視聴者に向けてWBCをライブ配信するのは初めて。全47試合をライブおよびオンデマンドで配信する。

ネットフリックスの独占契約により地上波での放送は〝消滅〟となりそうだ。過去5大会では地上波での放送があり、日本が優勝を果たした23年の前回大会ではテレビの地上波とアマゾンプライムビデオのネット配信で中継。テレビ朝日系による決勝の日本―米国の中継は平均世帯視聴率が42・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したが、その盛り上がりもあり放送権料が大幅に高騰したとみられる。

WWE(ワールド・レスリング・エンターテインメント)やNFLなどの大規模イベントとの提携を通じて、スポーツコンテンツの配信に力を入れてきたネットフリックス。同社の日本コンテンツ担当バイスプレジデントの坂本氏は「すでに数百万世帯で利用されているネットフリックスを通じ、ファンが試合、選手、大会の核心により近づける新しい視聴体験を提供できることを楽しみにしています。
日本の有力パートナーと協力し、WBCを真の全国的な祝祭へと盛り上げ、革新的なライブエンターテインメントをお届けしてまいります」と意気込んだ。

放送日程や独占コンテンツなどの詳細は今後発表される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5cb9efd44036ae6245a3986c9a9e3f944eb2747

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