【芸能】いとうせいこう×みうらじゅんが共著「見仏記 三十三年後の約束」イベント 「仏は1人で見に行かないこと」

【芸能】いとうせいこう×みうらじゅんが共著「見仏記 三十三年後の約束」イベント 「仏は1人で見に行かないこと」

これからも、こうしたテーマについてみんなで語り合う場が増えることを期待しています。

1 湛然 ★ :2025/10/24(金) 08:06:09.26 ID:YFyOwz2t9

いとうせいこう×みうらじゅんが共著「見仏記 三十三年後の約束」イベント「次は100歳で再会」
10/18(土) 17:23 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/28f0b58b06e75307c96b2cf2915c05927a5225ff
共著「見仏記 三十三年後の約束」の発売記念イベントに出席した、みうらじゅん(左)といとうせいこう

(出典 www.nikkansports.com)

 タレントいとうせいこう(64)とイラストレーターみうらじゅん(67)が18日、都内で共著「見仏記 三十三年後の約束」(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席した。

 1992年(平4)に仏像を愛する“仏友”の2人が始めた「見仏記」シリーズの最新刊。シリーズ開始当初に交わした「33年後の3月3日、3時33分に三十三間堂の前で会いましょう」という冗談のような約束が今年、実際に果たされた。

 2000人のファンが集まった軌跡の再会の瞬間、滋賀・長浜から関東、東海を巡る最新の見仏記、数々の個性豊かな仏像との出会いが収められている。

 みうらは「三十三間堂の再会を再現してみましょう」。いとうは「33年前に京都で見仏記が終わって、連載も終わる予定だったけど、33年後に会う約束をしたんです。そうしたら、近くなって三十三間堂から電話がかかってきて『午後3時に閉門しますけど、開けておきましょうか』と。おかげで会えました」。みうらは「その何分か前まで一緒にいて、別れて会ったんだけどね。僕は一生、出版ピープルだから盛り上げていきたい」と話した。

 いとうは「見仏記」シリーズについて「話題になってないけど、すごい数が出ている」。みうらが「井上陽水の『氷の世界』みたい。最初がすごくて、その後もあるんだけどね」と言うと、いとうは「陽水さんは売れているからね。でも、(『見仏記』シリーズで)44刷とか行ったものもある」。みうらは「最初は紀行文で始めた『見仏記』だけど、最後は純文学になっていた」と話した。(※中略)

 さらなる33年後の再会について、みうらは「約束は守れないくらい遠い方がいいじゃないですか。次も33年後」。いとうは「みうらさん100歳なんですよ。多分、生きています。『車椅子でもいいか』とか言うんだけど、俺もだからね。多分、2人ともAI(で再現)かもしれない」。みうらは「まだ、連載も続けますんで」と話した。

 いとうと、みうら。長い“仏友”関係について、みうらは「俺は出会った初期の頃に『親友になってください』って言ってあるから」。いとうは「僕は何で、友達にならなきゃいけないんだよと思っていました。でも、最初の本を読んだら『一生、仏友』と書いてあったんです」。みうらは「元祖バディだからね」。いとうは「今ごろやってるんだ、とBL(ボーイズラブ)を見ていた」と笑った。

 見仏のこれからについて、みうらは「“ジセジュウ問題”がある。次世代住職は世襲制じゃなくてもいいから育てるしかない」。

 仏を見ることの魅力について、いとうは「まず大事なことは、1人で行かないこと。1人で見に行くと、暗い発想になってします。2人で行くと、どっちかがバランスを取る。1人が落ち込んだ真面目な顔をし始めたら、もう1人が明るいことを言う。仏さまと三角の関係で、2人と仏さま。仏対自分になるとシリアスになっちゃう」と話した。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

続きを読む

続きを見る