【東京新聞】「原発を止めて~風や太陽エネルギーに替えて~♪」 …毎週金曜「反原発ソング」集会が500回 「よく続いた。ほぼ意地」
【東京新聞】「原発を止めて~風や太陽エネルギーに替えて~♪」 …毎週金曜「反原発ソング」集会が500回 「よく続いた。ほぼ意地」
「反原発ソング」集会が500回も続くなんてすごいですね!このような継続的な取り組みは、社会の関心を喚起するのにとても効果的だと思います。
1 nita ★ :2024/02/16(金) 06:45:55.49 ID:iBfM4JoK9
2024年2月16日 06時00分
東京電力福島第1原発事故発生の1年半後の2012年9月から毎週金曜夜、市民有志が東京・永田町の坂道で反原発のメッセージソングを歌う活動が500回を迎えた。再稼働にとどまらず、建て替えや運転期間の延長などの推進策が次々と決定される中、参加人数は減っても「私たちは黙らない」。強い意志を胸に反原発を訴え続ける。(小形佳奈)
◆夕刻、議事堂近くの路上で
原発を止めて 風や太陽エネルギーに替えて 明日も笑顔で暮らしてゆける そんな世界が一番
カーペンターズの「トップ・オブ・ザ・ワールド」のメロディーに乗せた歌詞には、反原発への思いが込められている。
今月2日の金曜日午後6時半過ぎ、国会議事堂の南側を東に下る茱萸(ぐみ)坂。「反原発うたいたい」と銘打つ市民活動には15人が集まった。最近は5、6人で歌うことが多かったが、500回目のこの日は、いつもより多めの人が駆けつけた。
「500回です。よくぞ続いてまいりました。ほぼ意地です。やめたら(原発を)オッケーにしちゃってる気がするから。みんなが帰ってこられる場所、持ってて良かった」。アコーディオンを抱えた森理子(まさこ)さん(63)=東京都調布市=が参加者に呼びかけた。