【芸能】『離婚しない男』観月ありさが出演決定 小池徹平と「とても大胆なシーンで共演」 高橋克典も出演へ
【芸能】『離婚しない男』観月ありさが出演決定 小池徹平と「とても大胆なシーンで共演」 高橋克典も出演へ
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俳優の観月ありさ、高橋克典が、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男』(後11:30)に出演することが決定した。
同作は、漫画家・大竹玲二氏による漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)が原作。鈴木おさむ氏による地上波連ドラ最後の脚本作品で、妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディー。
観月はマサト(小池徹平)が務める芸能事務所「ポールサニープロダクション」の社長・大洗美子を演じる。大洗は基本的にはシンガポールにおり、久しぶりに日本に帰国。大洗はマサトと綾香の不倫関係を知り「汚らわしい!」と大激怒。その際に、あるとんでもない行動でマサトを追い込む。“おさむワールド”全開の超過激なセリフも飛び出し、大きなインパクトを放つ。
観月は、今回のオファーがあった際の心境を「鈴木おさむさんには、何度もお仕事でご一緒させていただき、とてもお世話なっておりますので、地上波連ドラ最後の脚本作にお声がけしていただいて、すごくうれしかったです」と振り返る。そして脚本を読んだ感想を聞かれると「まさにおさむワールドがさく裂といった感じで(笑)。筆が乗ってらっしゃると言いますか、『これも、あれも面白いかも?』とニヤニヤしながら書いている姿を想像しながら読ませていただきました」とコメント。
また、小池徹平とはドラマ『おひとりさま』(2009年/TBS系)以来の共演となるが、「とても大胆なシーンでの共演となって…驚いています(笑)。でも小池さんは、何かを投げれば、きちんと受け取って投げ返してくださる方ですので、肩肘張らずに演技ができました」と語った。
また「芸能事務所の社長という役柄ですので、威圧感がありながらも、堅苦しくならずに、面白さを追求して大洗美子という人物を演じられればと思っています。1話からアクセル全開ですが、引き続き楽な気持ちで…おさむさんもおっしゃっていましたが、ビールを片手に(笑)、楽しんでいただければと思います!」とアピールした。
そして高橋は、離婚弁護士・財田トキ子の過去にまつわる、重要な役どころとして登場。「今回、鈴木おさむさんの地上波連ドラ最後の脚本作品ということで、何かご協力できればと思いました。出演させていただけることになり大変うれしく思います」と心境をコメント。ワンシーンのみの出演にもかかわらず、さすがの存在感を披露する。