吉住 「R-1グランプリ」での「デモ活動」ネタに反響「デモに対する偏見」「こんな政治でも黙ってる今の日本を象徴」
吉住 「R-1グランプリ」での「デモ活動」ネタに反響「デモに対する偏見」「こんな政治でも黙ってる今の日本を象徴」
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1 冬月記者 ★ :2024/03/10(日) 02:41:02.40 ID:S1Ar+PON9
R-1グランプリ、吉住の『デモ活動』ネタ、SNSでは賛否「デモに対する偏見」「こんな政治でも黙ってる今の日本を象徴」
9日にフジテレビ系で生放送されたピン芸日本一を決める「R―1グランプリ2024」で、吉住(34)が披露したネタが、SNS上をざわつかせている。
1stステージで吉住は、デモ活動をしている女性が婚約者の実家を訪れるコントを披露。
プラカードと拡声器を持って「さっきまでデモ活動してて~」「ご安心ください、決着はつけてきました」「今朝の政治家の汚職のニュースあったじゃないですか~、あれ見てたら血が騒いじゃって~。これはもう絶対、辞職させないと~と思って、やらせていただきました~」と、いきなり危険な自己紹介をかました。
その後も「結婚を認めろー!」「今から座り込みすんぞー!」とシュプレヒコールを上げるなど、デモを笑いのネタに3位でファイナル進出を果たした。
この少し過激なネタはX(旧ツイッター)でも話題に。「笑いのネタにするならその裏にせめて現行で苦しんだり戦ってる人たちがいないものを選んでよ」「こういう冷笑系仕草本当にやめた方がいい。今の日本の政治の現状で冷笑とかしてる場合じゃない」と批判的な声も出ている。
一方で「笑いにされてるのはデモ活動家ではなくてデモ活動の雰囲気そのままに婚約者の実家に行くヤバい人でしょ?そんなヤツあり得ないから笑ってんのよ」「ネタは風刺が入ってる感じは確かにした。しかし、それは過激派に対してであり、あらゆるデモを指してはいないだろう」「デモする人への偏見で出来た吉住のネタ、、こんな政治でも黙ってる今の日本を象徴するかのよう」などの見方もある。
また、吉住はファイナルステージでは警察の鑑識のネタを披露。そのため「1本目では反権力、2本目では権力をネタにする吉住さんのバランス感覚すごい」とする見方もある。