miwaと離婚の萩野公介 「スピリチュアル化」報道を裏づける「謎の新興宗教」研修会への参加 北島康介は餅つきも
miwaと離婚の萩野公介 「スピリチュアル化」報道を裏づける「謎の新興宗教」研修会への参加 北島康介は餅つきも
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1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/03/27(水) 15:38:32.02 ID:uxDTOta69
3月18日、リオデジャネイロ五輪競泳金メダリストの萩野公介(29)と、シンガーソングライターのmiwa(33)が離婚を発表した。
「2人はリオ五輪後の番組収録をきっかけに、交際を開始。しかし萩野さんは、リオ五輪後、競泳の成績が上向かない日々が続き、2019年には競技活動の休養もしました。それを支えたのが、miwaさんでした。
2019年9月に2人は結婚。翌年1月には第1子が誕生していました。萩野さんは2021年の東京五輪に出場し、それをもって、現役引退を表明しました。
その後は、夫婦水入らずの時間が訪れると思いましたが、離婚前に1年以上も別居生活が続いていたそうです」(芸能記者)
miwaのファンクラブサイトで離婚が発表されたが、いまだ2人の口から、その真相は語られていない。
ただ、3月19日に配信された「NEWSポストセブン」の記事では、萩野がある宗教団体と接点を持っているとして、こんな芸能関係者の談話を報じている。
《最近は萩野さんが“スピリチュアルな世界”の話をよくするようになり、同時にmiwaさんとの夫婦生活にも影響が出ていたとかで……》
この宗教団体とは、2023年6月に本誌が、萩野と、アテネ五輪競泳金メダリストの北島康介(41)、バルセロナ五輪柔道金メダリストの吉田秀彦(54)の3人との接点を報じた「不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)」のことだ。当時、萩野は離婚前であり、妻のmiwaを日本に置いて、宗教団体の活動に参加していた。
不二阿祖山太神宮は2009年に設立。2012年に現在の名称に変更し、山梨県富士吉田市を拠点に活動している新興宗教団体だ。
当時、新興宗教に詳しいジャーナリストの藤倉善郎氏は同団体について、こう解説していた。
「教祖の渡邉聖主(せいす)氏は、『宮下文書(みやしたもんじょ)』と呼ばれる古文書を教義の中心にしています。
神武天皇よりも以前の200万~300万年前に、教団本部の場所に『富士王朝が存在した』と主張しており、宮下文書に記された古代神社の再建を、活動の中心にしているんです。
私が話を聞いた信者は『境内にある3本足の鳥居の真下では、電磁波の悪影響を防ぐことができる』『イエス・キリストもこの地で修行した』と話していました」
非科学的な主張が散見される同団体だが、北島を中心として、萩野は吉田とともに「世界平和人道支援団」と銘打った活動に参加し、ポーランド在住のウクライナ避難民に向けて「玄米粉」を届けるため、渡航していた。これだけ聞けば、一時的な活動参加のように思えるが――。
「萩野さんは『人道支援団』の活動だけでなく、団体が開いている“教え”を学ぶための研修会にも、2023年に参加していたんです」
こう話すのは、不二阿祖山太神宮の職員関係者だ。
研修会については、同団体の公式ホームページで
《元始神道(げんししんとう)のミチの勉強、不二神仙道の奥義の業の習得ができます》
と、説明がなされている。
「萩野さんだけではありません。北島さんに至っては、2023年12月27日に神宮境内でおこなわれた『奉納餅つき』にも参加していました。
2人が団体の教えに従っていることを職員たちは隠すことなく、周囲の人々に話していますよ」(同前)
2023年6月、本誌が不二阿祖山太神宮に対して、北島の宗教活動の参加などについて尋ねた際は「個人情報守秘の観点からコメントは差し控える」との回答だった。
前出の職員関係者は、同団体の“電磁波を防ぐ”とうたったキーホルダーやステッカーの存在とともに、著名人の活動参加に危機感を持っていることを明かした。
「私もいくつかグッズをもらいました。正直、個人的には、こんな*げたことに巻き込まれたくないという気持ちなんです。
同団体の職員たちは、萩野さんや北島さんのような著名の方々が“教え”に賛同していることを一般の人々に喧伝するように話すことで、自分たちの宗教を正当化しているように見えました。
ただ、そうやって正当化しても、私が見る限り、職員や幹部クラスの信者の方々は無理にでも山梨に移住したり、社会から断絶したような人生を送っている方ばかり。この宗教の信者になって、幸せになっているとは思えないんです」
同団体にとって、萩野らは“広告塔”になっているのではないか。こうした不二阿祖山太神宮への深いかかわりについて、萩野と北島の所属事務所に尋ねたところ、「コメントしない」とだけ回答があった。
離婚の真相とともに、口をつぐみ続けるのか――。