光宗薫 銀座で開催中の個展『むかしむかし』に注目が集まる
光宗薫 銀座で開催中の個展『むかしむかし』に注目が集まる
光宗薫さん「絵を描くことで生きていきたい」…銀座で個展開催
(出典:読売新聞オンライン) |
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一度個展に行ってみたいです。
1 ぐれ ★ :2024/04/09(火) 23:49:37.02 ID:yVW6cI9J9
読売新聞オンライン
モデルや女優として活躍する光宗薫さんによる絵画など約40点の作品を集めた個展「むかしむかし」が、東京・銀座の「ヴァニラ画廊」で今月21日まで開催されている。1年半に1回のペースで個展を開き、その独特な世界観や多彩な表現で注目を浴びる光宗さんに、アーティストとしての歩みや絵を描くことへの思いを聞いた。
■「蜘蛛の糸」に着想を得る
芸能人の隠れた才能を専門家が審査するバラエティー番組「プレバト」(TBS系)でも描いた絵画が人気の光宗さん。今回の個展「むかしむかし」は、通算5回目の個展だ。日本の昔話や伝説からインスピレーションを得て表現された、モノクロで表現された水彩画を中心とした作品が展示されている。
展示作品のひとつ「Remorse」は、芥川竜之介の短編「蜘蛛の糸」に着想を得たもの。地獄から罪人をすくい上げる蜘蛛の糸が切れて、再び罪人が地獄に落ちてしまったことに罪悪感を感じた蜘蛛が部屋の隅にいる光景を、水彩で「10日間ぶっ通しで」描いたという。
「部屋の片隅でおびえ、自責の念に駆られたクモが、『お前のせいで地獄にまた落ちたじゃないか』と無数の地獄からの手に責められている様子です。もし自分が糸が切れてしまったクモだったら、切れた日の夜中は寝られないだろうなと思ったんです。自分が悪いわけじゃないのに。その記憶がフラッシュバックしそうだなと思ったんです」
今回の個展で昔話や伝説をテーマに表現したのは、もともと目撃情報はあっても実在が確認されていない動物であるUMA(ユーマ)や神話といった類いのものが好きだったからだという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/13d221cfad674f96ee7f21014a8eab83964f6e10