【芸能】“10代で朝ドラ主演”本仮屋ユイカ、多忙な芸能生活の中で大学に進学した理由
【芸能】“10代で朝ドラ主演”本仮屋ユイカ、多忙な芸能生活の中で大学に進学した理由
女優の本仮屋ユイカ(36歳)が、5月13日に放送されたラジオ番組「やる気スイッチラヂオ アストルム」(TBSラジオ)に出演。10歳で芸能界デビューし、10代で朝ドラの主演を務めるなど多忙な中で、大学に進学した理由について語った。
TBSのラジオ番組「ONE-J」でパーソナリティを務めている本仮屋ユイカが、番組のゲストとして登場。この番組のメインパーソナリティである俳優・佐藤隆太とは共演経験があるだけでなく、日本大学芸術学部演劇科の先輩・後輩であると話す。
佐藤が「僕は大学のそこから(キャリアが)始まってるわけですからね。ユイカちゃんはもうすでにお仕事をされてて、別にそのまま大学に進まずに仕事に集中するっていう選択肢もあるわけでしょ? そこはどういう……」と尋ねると、本仮屋は「デビューしたのがNHK教育テレビの『わくわくサイエンス』だったのもあって、大人でテレビ局にいる人、みんな大学行ってるんだなってちっちゃいとき思ってたの。私に一生懸命勉強教えてくれたり、かっこよく番組作る人たち、みんな大学行ってるんだなぁと思って、私も大人になったら行きたいっていうのはずっとぼんやりあって」と答える。
また、高校生の時から芸能活動が本格化したため、「大人と過ごす時間が長すぎて、同世代と過ごしてない。みんなと過ごせない時間も多かったし、人としての学びがすごく足りてないっていうのが自分の中でこうウィークポイントだなって常に感じてて。だから大学に行って、さらに同世代とそういう仲を深めたいって気持ちと、じゃあ映画と演劇どっち行くかって言ったら演劇って人と関わらないと完成しなさそうだなと思って、映画より密な人間関係を要求されそうと思ってより自分が足りてない場所に行こうと思って演劇学科選んだんですよね」と語った。