【音楽】長渕剛「いっしょに拳あげて歌おうな!」 ファンは沈黙…「漢」らしく謝らない姿に大ファンのスタッフも皆ガッカリ
【音楽】長渕剛「いっしょに拳あげて歌おうな!」 ファンは沈黙…「漢」らしく謝らない姿に大ファンのスタッフも皆ガッカリ
「名古屋プロモーションにきたよ! ラジオやテレビに出てきた!」
とつづり、中部電力MIRAI TOWERを背景に腕組みをする写真を投稿。 続けて「9/5と9/6 Aichi Sky Expo」とライブを告知し、
「みんな来てくれ!!いっしょに拳あげて腹から歌おうな!!」
とフォロワーに呼びかけた。
“カリスマ”長渕自身によるライブ告知だけに、熱狂的、いや、狂信的ともいえるファンはさぞかし盛り上がるだろう……と、思われたのだが、いたって静かな状況だ。それどころか、SNSには、《大した事ないのに限ってデカいことを言う》 《漢長渕はどこに行った?》 などとかなり辛辣なコメントが並んでいる。
長渕があからさまに”ディスられる”ようになった原因は、若林志穂の告発だった。
「若林は’23年11月、X(旧Twitter)のライブ配信で突如、ある大物ミュージシャン・X氏から1998年に性被害を受けたと告白したのです。当然X氏が誰か、ネット上では捜索が始まり、『大物ミュージシャンで俳優』 『若林とドラマで共演』 というヒントから、すぐに長渕の名前が浮上しました。若林はその後、Xで長渕だと実名を公開。ネットでは擁護派vs.批判派の対決が広がり、騒動は大きくなりました」(スポーツ紙記者)
(略)
『なぜ十数年前、二十数年前のあのときにもしそう思うんだったら言ってこないの。刑事事件でしょってなってくると、俺、捕まってるはずじゃん』
と発言し炎上していただけでなく、『テレビやラジオからNGを食らった』『ネットで誹謗中傷を受けている』といった内容をYouTubeで話し、『漢長渕』とは思えない発言を繰り返しています」
以前は聞かれた擁護の声もここにきて聞かれなくなり、ファンもほぼ沈黙を貫いている。
というか、ファン離れは確実に進んでいる。また、音楽関係者も、肩を落としながらこう語る。
「彼のライブで一緒に仕事するスタッフは、元々、大ファンが多い。昭和チックというか体育会的、軍隊的な性格と、あの“熱さ”に惹かれると言っていました。そういう人たちは彼に傾倒していましたが、“正体”が見えてしまって、私も含めて、皆ガッカリしています」
前出の芸能事務所幹部はこう続ける。
「4月11日のぼやきで、“こんな人だったの”とガッカリしたファンは多い。潔く『ごめん。俺が悪かった』と謝れば、寛大なファンはまだ彼を支持してくれるでしょう」
ファンが望む「漢」らしく、謝ることができないと、カリスマ性回復は望めない気がするのだが……。
FRIDAYデジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c75ac5a22bdf939c8629cb70d239438761574af