【芸能】“不変ワイルド”坂口憲二が今夏、稲垣吾郎『ほん怖』で主演へ 『キングダム』&名作出演報道も…完全復活へ
【芸能】“不変ワイルド”坂口憲二が今夏、稲垣吾郎『ほん怖』で主演へ 『キングダム』&名作出演報道も…完全復活へ
『医龍』は、天才外科医の朝田龍太郎(坂口)が腐敗した大学病院の権力に立ち向かっていくメディカルドラマ。第4シーズン(14年1月期)まで制作された坂口の代表作だけに、現在もファンが多い作品として知られる。
「坂口さんは2018年3月に、厚生労働省指定の特定疾患『特発性大腿骨頭壊死症』を発症して、仕事を続けることが困難であることから無期限の芸能活動休止を発表。その後、テレビの世界からも消えてしまいましたが、『医龍』を筆頭にワイルドで男らしい坂口さんに魅了されたファンは多く、活動休止中も復活を願う声は絶えませんでしたよね」(女性誌ライター)
芸能活動休止した坂口はコーヒー焙煎士に師事し、コーヒーを深く学びオリジナルブランド「The Rising Sun Coffee」(以下『TRSC』)を立ち上げた。18年夏には千葉・九十九里に焙煎所を、19年春には都内にテイクアウト及びコーヒー豆販売の店舗をオープンさせるなど、焙煎士として第2の人生を送っていた。
そんな坂口だったが、23年から俳優業に復帰しつつあるのだ。23年3月にサントリー生ビールの新CMに出演し、同年4月クールの木村拓哉(51)主演連続ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)で、9年ぶりにドラマ出演。同9月には俳優活動のための新事務所も設立している。今年4月18日には、デオドラントブランド『エージーデオ24』のメンズライン『エージーデオ24メン』の新CMにも出演した。
そして、今年の夏には、坂口にいよいよ”主演ドラマ“の話が聞こえてきていて――。
「今年の夏に放送されるフジテレビの特番『ほんとにあった怖い話』で放送されるドラマの1つで、坂口さんが主演を務めると聞こえてきています」(制作会社関係者)
『ほんとにあった怖い話』は実話に基づいた「怖い話」の再現ドラマをオムニバス形式で放送する、稲垣吾郎(50)がストーリーテラーを務める人気番組。主に夏休みシーズンに放送されていて、昨年は8月19日に放送されていた。
再現ドラマには人気俳優が起用されることが多く、『2023特別編』では鈴鹿央士(24)や白石麻衣(31)などが恐怖エピソードを熱演していたが、今回はそこに坂口もキャスティングされているという。
「木村さんの『教場0』での坂口さんは終盤のキーマンでしたが、極端に出番が多いわけではなかったんですよね。しかし、話通り『ほん怖』で主演するということなら、ショートドラマとはいえ着実にステップアップしている感じですよね。
『医龍』の再放送にしても、新作に出演する俳優の作品を再放送する傾向がフジにはありますので、『ほん怖』に坂口さんが出るからこそかもしれませんね」(前同)
■人気作品2本への出演報道も
『教場0』の最終回からおよそ1年後の現在も、坂口のダンディ&ワイルドな魅力は健在。最近では7月12日に、前出のコーヒーのオリジナルブランド『TRSC』のインスタグラムを更新し、元気な姿を見せている。
「京都・銀閣寺前で運営している姉妹店カフェ『花ぎんかく』で撮った写真を投稿していましたね。写真の坂口さんは半ズボン姿ですが、脚の筋肉もしっかりしています。見た目には体調はとても良さそうで、さらに坂口さんには『ほん怖』以外にも、2本作品に出演するのでは、という報道があります。いよいよ“本格復帰”という感じですよね」(前出の制作会社関係者)
坂口は、山崎賢人(29)主演の映画『キングダム』の第5弾に出演すると、『女性セブン』(小学館、6月13日発売)が報じている。
「『キングダム』は大規模なロケや、身体を張ったド迫力のアクションシーンが満載の超大作。撮影は超ハードなわけですが、これに坂口さんが出演すると。第7弾まで一気に撮影するとも言われており、長丁場にもなるでしょう。体力面に自信があるからこそ、引き受けたのではないでしょうか」(前同)
また、坂口が18年の活動休止前に出演した最後の映像作品は2014年4月クールの小泉今日子(58)の主演ドラマ『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系/第1期は12年1月期)だったが、その続編が放送予定だと『女性自身』(光文社、7月9日発売)で報じられている。
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https://pinzuba.news/articles/-/7552