【芸能】元乃木坂・山崎怜奈、教育に競争は必要?に持論「シビアな社会に急に飛び込む方が残酷」
【芸能】元乃木坂・山崎怜奈、教育に競争は必要?に持論「シビアな社会に急に飛び込む方が残酷」
元乃木坂46の山崎怜奈さんが語る教育における競争の是非について非常に興味深いですね。
元乃木坂46でタレントの山崎怜奈(27歳)が、9月13日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“教育に競争は必要か”というテーマに、持論を語った。
番組はこの日、全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)でトップクラスの石川県が、総合教育会議で「過度な競争につながる」という意見が相次いだことから、地域ごとの県内や全国の平均正答率と比較した評価の公表を中止するという話題をピックアップ。教育における競争の是非を考えた。
番組MCを務める山崎怜奈は「私が通っていた中高一貫校は、中間や期末テストの成績上位20名ぐらいの順位が廊下に張り出されていた。成績上位者は翌年度の奨学金をもらえる制度があったから、それを目指すために順位表を気にしながら勉強をしていた。順位付けされることはゲームみたいで楽しかったし、勉強をするモチベーションになっていた」と振り返り、「こういう人間もいるので、一概にテストの点数を競争したり、公表したりすることがダメとは言えないと思う」とコメント。
また、「勉強は結果が明確だけど、大人になるとよく分からない物差しで評価されたりされなかったりする。こんなシビアな社会に、これまで競争をさせてもらえなかったり、見せられなかったりした子たちが急に飛び込む方が残酷。テストの点数みたいな“フェアな競争”は経験しておいた方がいいと思う」と持論を展開した。