『極悪女王』プロレスシーンがヤバすぎる…ネトフリで週間1位を獲得‼

「極悪女王」Netflix週間TOP10首位スタート　プロレスシーンは「ガチの本気すぎる」

　80年代空前の女子プロレスブームを牽引した、“最恐ヒール”ダンプ松本の知られざる物語を描いたNetflixシリーズ「極悪女王」が配信開始され、日本の「Netflix週間TOP10（シリーズ）」堂々1位を獲得。各界から絶賛を受けている。

　企画・脚本・プロデュースに鈴木おさむ、総監督に白石和彌という強力タッグで贈る本作は、80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマ。

　主人公のダンプ松本役をゆりやんレトリィバァが文字通り体当たりで演じ、落ちこぼれとしてスタートしながらスターの階段を駆け上がる長与千種には唐田えりか、同期でも最も運動能力が高く、技術に秀でていたライオネス飛鳥を剛力彩芽が演じる。

　ネット上には、「泣けるし興奮するし感情えげつないっす！」「思わず泣きながら一気見!!」「体当たりな演技が素晴らしい」「本当に魂削った熱い物語だった」「当時の恐怖がよみがえる！」「…まさかの号泣。かっこよすぎた」と、予想外に喜怒哀楽の感情を揺り動かされたという声が殺到。

　また、ほぼ全てのシーンをキャストたち自身で演じたという本気のプロレス場面についても、「ガチの本気すぎる」「ゆりやん、唐田えりかさん、剛力彩芽さん始め、全女レスラー圧巻の演技」「この作品にかける本気度や覚悟がひしひしと伝わってくる」「何度も唐田えりかが長与千種に見えた！」「息をするのを忘れるくらいの迫力」と当時をリアルタイムで知る同世代の人々が思わず驚愕するほどの完成度であることが注目され、ラ

　イオネス飛鳥本人も「あらためて…最高傑作です！あの頃の自分たちにしか見えない！この作品を観てまだまだ頑張れるって思えた！勇気をもらいました！」と熱く語り、作品を2周したことをSNSで明かしている。

　そんな本人たちの声に後押しされるかのように、「この作品で初めてこの時代・女子プロレスに触れ、すっかりその魅力に引き込まれました！」「まじでプロレス観に行ってみたいな～」と、これまでプロレスに触れてこなかった人ですらも魅了するエンターテイメント作品であることも話題に。

　そして、本作のプロレススーバーバイザーの長与千種は「プロレスも芸術だと思っている。選手が戦って何度も立ち上がる姿を見た人が、そこに自らを投影して一緒に戦える。みんなが日々抱く悔しさやもどかしさ、生きづらさを、プロレスで自分が体現することで、みんなを主人公にできる」とキャストに語りかけており、夢を追う少女たちの葛藤、生き様が再び日本中を熱狂させている。

　また、各界の著名人からもSNSや自身のラジオ等で感想をあげており、小泉今日子、「ポルノグラフィティ」岡野昭仁、有吉弘行、「チョコレートプラネット」長田、みちょぱ（池田美優）などから称賛の声が続々。

　何者でもなかった少女たちがどん底から這い上がり、スターダムを駆け上がるエモーショナルなドラマと、彼女たちが紡ぐ青春物語に心を鷲掴みにされる人々が続出中だ。

　そんな本作は、9月24日時点で配信初日から4日間連続、日本の「今日のTOP10（シリーズ）」において堂々の1位を獲得。さらには「Netflix週間TOP10（シリーズ）」でも1位を獲得。

　Netflix日本TOP10の連続首位記録を6週連続で更新し続けた「地面師たち」を抑える大ヒットスタートを切っている。