【芸能】大久保佳代子、“芸能人に誹謗中傷をする理由”に驚き 「そういう人止めるの難しい」

【芸能】大久保佳代子、“芸能人に誹謗中傷をする理由”に驚き 「そういう人止めるの難しい」

今回の大久保さんの発言は、芸能界だけでなく、一般社会でも起こりうる問題を浮き彫りにしています。誹謗中傷は容易に行われるものですが、その影響は被害者にとって深刻です。私たちが日々接する情報の中で、他人を傷つけることなく意見を表現する方法を模索することが大切だと思います。

大久保佳代子

12日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんが出演。

芸能人に誹謗中傷をする理由をまとめたデータに驚く一幕がありました。

■テーマは「SNSの計謗中傷」

お笑いコンビ・くりぃむしちゅー上田晋也さんと男性ゲストが、女性タレントたちと一緒に「DEEPなテーマ」で語り合っていく同番組。

今回のテーマは、「SNSの誹謗中傷」。大久保さんは、SNSで自身に対する誹謗中傷を見かけると、「この人嫌だな」とブロックし、その日のコメントが入ってこないように、自分からも見に行けないようにしてることを明かしました。

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■関根選手が誹謗中傷に対して開示請求

番組内では横浜DeNAベイスターズ関根大気選手が、自身への誹謗中傷に対して開示請求をし、話題になったことを紹介。

現在、8人中5人の示談が成立して、1人当たりの示談金の額が最大で約90万・総額で415万円になっているそうで、これに対してスタジオメンバーは「請求とかすることによって、書く人側の意識がちょっとずつ変わっていくんじゃないかなと思います」とコメント。

また、弁護士を雇って訴訟を起こした場合、開示請求の着手金と弁護士の報酬金で約60万円ほどかかり、弁護士の依頼費用が損害賠償金を上回って費用倒れしてしまう可能性があると説明されました。

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■約6割「正当な批判・論評だと思ったから」

さらに番組では、「芸能人に誹謗中傷をする理由」(複数回答可)についてまとめたデータ(弁護士ドットコムより)を紹介。

すると、「正当な批判・論評だと思ったから」(誹謗中傷と認識していなかった)と答えた人が60.4%、「その人物が不祥事を起こしたから」と答えた人が41.7%、「その人物が嫌いだったから」と答えた人が33.3%、「間違いを指摘しようとする正義感から」と答えた人が29.2%、「他の人の投稿を見て自分もしたくなったから」と答えた人が14.6%でした。

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■上田・大久保、誹謗中傷をする理由に驚き

この結果に上田さんは「だから悪いと思ってない人が結構いるってことだね」、大久保さんは「そういう人止めるの難しいですね、逆に」と驚きつつコメント。

タレントの柏木由紀さんは「その人を傷つけようと思って書いてるっていうよりかは、感想の延長戦でみんな書いてるし、テレビとかに出てる人のことを感情とか言い返してこないアニメのキャラクターみたいな、まさか自分と対等には来ないだろうと思って書いてる人が多いんだろうなっていうのはすごい思いますね」と分析しました。

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■柏木「仕組みで減らしていく」

さらに柏木さんは、世間で「誹謗中傷をされるならSNSと距離をおくべき」言われることに対して、「それってもう無理じゃないですか、現実問題。今って本当一個のボタンでいけるので」と発言。

そのうえで「例えば『本当にあなたの投稿は大丈夫ですか』とか、『開示請求されたら100万以上の罰金がありますよ』とか、一回クッションを置く仕組みとかね、そういう風に仕組みで減らしていくほうになったらうれしい」と語りました。

『上田と女がDEEPに吠える夜』はTverで11月19日まで視聴可能

大久保佳代子、“芸能人に誹謗中傷をする理由”に驚き 「そういう人止めるの難しい」

(出典 news.nicovideo.jp)

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