「となりのヤングジャンプ」配信漫画 設定が人気映画と酷似との指摘が相次ぎ、集英社が公開停止に
「となりのヤングジャンプ」配信漫画 設定が人気映画と酷似との指摘が相次ぎ、集英社が公開停止に
『ブリグズビー・ベア』(原題:Brigsby Bear)は、2017年のアメリカ合衆国のコメディドラマ映画。デイヴ・マッカリーの長編監督デビュー作で、コメディグループのザ・ロンリー・アイランドが製作を担当。出演は、カイル・ムーニー(英語版)、マーク・ハミル、グレッグ・キニア、マット・ウォルシュ、ミ…
16キロバイト (1,642 語) – 2024年1月12日 (金) 21:32
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1 muffin ★ :2024/11/29(金) 19:33:50.35 ID:+46ZjztT9
11/29(金) 13:28
11月22日に集英社が運営するweb漫画サイト『となりのヤングジャンプ』で公開された読切漫画『さよならワンダーラビット』。しかし、Xでは、その内容が、’17年の映画『ブリグズビー・ベア』と酷似しているという指摘が相次ぎ、波紋を広げている。
※以下、『さよならワンダーラビット』ならびに映画『ブリグズビー・ベア』の結末について触れています。
(中略)
2つの作品は、きっかけや設定が異なるものの、
・主人公が両親を失う
・両親を失った後に心の支えだったテレビ番組が偽物だと知る
・テレビ番組内の主人公がきぐるみ風の動物であること
など主要な設定がほぼ同じであることがわかる。また、番組が偽物だと知った後に、友人らと続きを撮影しようと奔走することや、『ブリグズビー・ベア』内に出てくる人面をした月とほぼ同じモチーフのキャラクターが『さよならワンダーラビット』にも登場するなど、似ている点が散見された。
なお、『さよならワンダーラビット』のクレジットには、『ブリグズビー・ベア』を原案にしたという旨の記載はない。そのため『ブリグズビー・ベア』のファンを中心にX上では、こんな指摘が上がった。
《オマージュとパクリの境界部分は完全に超えている気がします。これ大丈夫なんか…》
《作者さん的には『ブリグズビー・ベア』をパロったつもりなんだろうな。けど、これはさすがに誰が読んでもパロじゃなくてパクリに感じると思う》
《アイデアをブリグズビーベアから持ってきたならその旨を記載して欲しいです》
《ブリグズビー・ベアとの関連性について、作者・となりのヤングジャンプの両者は説明責任を果たして欲しい》
そこで本誌は、『さよならワンダーラビット』をめぐるSNS上の指摘についての見解や公開された経緯を11月25日に、編集部へ問い合わせたところ、29日に集英社の広報部から次の回答が寄せられた。
「11 月 22 日(金)に「となりのヤングジャンプ」および漫画アプリ「ヤンジャン!」にて 公開いたしました特別読切『さよならワンダーラビット』については、 公開直後よりさまざまなご意見を数多く頂戴しております。
それらを受けてただちに協議しました結果、当該作品は、 配信にあたり編集部内での確認が十分でなかったと判断し、 本日付で公開を停止いたしました。 なお、判断基準の詳細については公開しておりません。」
また「となりのヤングジャンプ」公式サイト内でも29日昼までに、上記と同様の文章が掲載されていた。
全文はソースをご覧ください