【社会】意味が分からない“謎広告” →電車が駅に到着すると……? “天才すぎるギミック”が140万回再生の話題 「これすごい!」
【社会】意味が分からない“謎広告” →電車が駅に到着すると……? “天才すぎるギミック”が140万回再生の話題 「これすごい!」
電車の駅で目にする謎広告がSNSで盛り上がっています。一見すると普通の広告に見えますが、実際にその場面に遭遇すると、思わず笑顔になってしまう仕掛けが施されています。この話題のギミックは、人々がドキドキするような体験を提供しており、140万回以上の再生回数がそれを物語っています。広告がただの情報提供ではなく、エンターテインメントの要素を持つことがいかに重要か、考えさせられます。
一見、意味が分からない“謎の電車広告”だけど……? 楽しいギミックの広告キャンペーンがSNSで140万回以上再生されるなど注目を集めています。
●電車が駅に着くと……
話題を呼んでいるのは、サントリー「伊右衛門 特茶」の広告。電車のドア窓に、特茶を宣伝するステッカーが貼られているのですが、キャッチコピーやパッケージデザインの一部が透明になっています。単体では意味が分かりませんが、ステッカーには「あの駅に着いたらわかるはず」とヒントらしき文章も書かれています。
実はこの広告は、電車が駅に着くことでデザインが「完成」する仕組み。ホームの壁に掲出されているポスターのデザインが、ステッカーの透明な部分にちょうどはまるようになっているのです。すっごいアイデアだ!
広告のクリエイティブディレクター・コピーライターを担当した「関谷“アネーロ”拓巳」さんがInstagramで「特茶のボトルにグラフが入ったことをお伝えするために、駅に着くとグラフがぴったり入る広告を作りました」と紹介すると、動画は140万回以上再生されるなど話題に。
「伊右衛門 特茶」の公式Xの投稿も230万回以上表示されるなど注目を集め、「これすごい!」「遊び心が素敵」「これ考えた人やるなあ」などの称賛が寄せられています。
なお公式Xでは、ステッカーと駅ポスターをピッタリ合わせるために苦労したという“広告制作の裏側”や、「掲出事故」にしか見えない駅側のデザインなどを紹介しています。