【芸能】食リポでよく聞く“あの表現”、じつは… 「時間稼ぎしてる」博多大吉に納得する声

【芸能】食リポでよく聞く“あの表現”、じつは… 「時間稼ぎしてる」博多大吉に納得する声

食品リポートでの表現が意外と計算されていることに驚きました。博多大吉さんの言葉通り、ただ美味しいと伝えるのではなく、観客を引き込むためのスキルが求められるんですね。

博多大吉

博多華丸・大吉博多大吉が8日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。テレビ番組の食リポなどでよく使われている「ある表現」についての本音を打ち明けた。

■「モヤッとどころかイラっと」

この日の番組では、使われるとモヤモヤしたり、イラっとしたりする「テキトー会話」を特集。言葉の意味や使い方について取り上げた。

そのなかで、視聴者から「テレビの食リポでよく言う『やさしい味』という表現にはモヤッとどころかイラッとする」「『やさしい味』というタレントが、本当はどう思っているかを知りたい」といった声が寄せられた。

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■華丸は「見抜いてほしい」

華丸は「本当にやさしいときがある。おふくろ感とか、故郷を思い出すとか…」と言うと、ゲストのYOUが「本当にやさしいときと、『味しねえ~』ってときが…」とぶっちゃけ

華丸も「それは見抜いてほしい。ご覧の皆さんが」と訴え、YOUも「感じてほしい。我々、表情に出ております!」と主張して笑わせた。

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■「時間稼ぎしてます」

大吉は、「真面目に答えると『やさしい』にいろんな意味があって、味付けがあっさり味でやさしいね、胃にやさしいねとか、記憶のなかの『やさしいね』とか、いろんなやさしいが…」と説明。

さらに「僕の意見ですよ? 僕個人の意見ですけど…」と前置きしつつ、「『やさしいね』ってタレントが言っているときは、時間稼ぎしてます。違う表現があるはずだと思って、とりあえず『やさしい』を置いて、(他の言葉を)探してるときが…」と本音を打ち明ける。

伊沢拓司も「一発目、短めにしゃべらなきゃなって思うんですよね。まさに時間稼ぎで、その後で詳細に話したいなっていうときがあって。残念ながら、その後(のコメントが)カットされてしまうこともある。結果的に『やさしい』しか残らないこともある…」と共感していた。

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■「薄味なんだな」「逃げ言葉だと…」の声

「やさしい味」をめぐるタレントの本音に、Xでは「やさしい味は時間稼ぎ(笑)」「食リポでやさしい味って言ってたら、薄味なんだなーと思ってる」「『やさしい味』はクッション表現よねえ…『味うっすい!』って言えないじゃん…」といった反応が。

また、「優しい味って出汁など旨味が引き立つ薄い味ってことじゃないの?」「相手を慮っての『優しい味』なんじゃないの?」「優しい味は、濃い目の味が好きなタレントが物足りない時に使う逃げ言葉だと思ってた」との意見も。

「結局、やさしい味ってどんな味なんだろ」「『やさしい味』は何にも伝わってない意見、誠に同感」といったコメントも見受けられた。

食リポでよく聞く“あの表現”、じつは… 「時間稼ぎしてる」博多大吉に納得する声

(出典 news.nicovideo.jp)

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