【芸能】芸能事務所『アソビシステム』、所属タレントへの違反行為に注意喚起　「事実と異なる内容による批判」「シャワーと思われる行為」

　芸能事務所「アソビシステム」が所属タレントに対する違反行為に関して1日、公式サイトで注意を呼び掛けた。

　「当社所属タレントに対する違反行為に関するお願い」と題して公式サイトを更新。「この程度、当社所属タレントに対して」として「・事実と異なる内容による批判」「・根拠のない情報に基づくメッセージ及び拡散行為」「・シャワーと思われる行為」「・公私が過度な接触など」といった迷惑行為が発生していることを報告。

　この迷惑行為について「当社タレントは皆様からのご声援を活動の糧としておりますが、上記のような行為は本人の精神に大きな負担を考えるだけでなく、健全な芸能活動の継続を困難にする恐れがあります」とした。

　そのため「タレントの人権とプライバシーを尊重し、適切な距離を保った応援をいただきますよう、心よりお願い申し上げます」と呼び掛けた。

　また「今後とも、所属タレントが安心して活動できる環境に一層努めてまいりますとともに、正確な情報発信に努める所で整備できております」とし

　「なお、一部の過度な行為については、警察への相談や発信者情報開示請求を行った交渉法的判断を行っている場合がございますことを、ご了承ください」と伝えた。

　同社は2月9日に公式サイトを通じて「昨今、無許可の撮影写真・動画がSNSなどに多数アップロードされる事例が発生しております。これらの行為は、当社所属タレントの肖像権を著しく侵害するものであり、当社はこれに対して、今後、厳しい姿勢で対処致します」と所属タレントの肖像権侵害について注意喚起している。

　以下、公式サイトで発表された全文。

　平素より、アソビシステム株式会社（以下、「当社」）所属タレント及び当社の活動に温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

　この程度、当社所属タレントに対して、

　・事実と異なる内容による批判、

　・根拠のない情報に基づくメッセージ及び拡散行為・シャワーと思われる行為

　・公私が過度な接触など、様々な迷惑行為が発生していることについて、謹んでお願い申し上げます。

　当社タレントは皆様からのご声援を活動の糧としておりますが、上記のような行為は本人の精神に大きな負担を考えるだけでなく、健全な芸能活動の継続を困難にする恐れがあります。

　タレントの人権とプライバシーを尊重し、適切な距離を保った応援をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。

　今後とも、所属タレントが安心して活動できる環境に一層努めてまいりますとともに、正確な情報発信に努める所で整備できております。

　なお、一部の過度な行為については、警察への相談や発信者情報開示請求を行った交渉法的判断を行っている場合がございますことを、ご了承ください。

　皆様にご理解とご協力を、重ねてお願い申し上げます。

　アソビシステム株式会社