【芸能】「水谷とは親子のように仲が良い」成宮寛貴(42)の8年ぶりの復帰を後押しした“あの相棒”《極貧生活、薬物疑惑も乗り越えて》

【芸能】「水谷とは親子のように仲が良い」成宮寛貴(42)の8年ぶりの復帰を後押しした“あの相棒”《極貧生活、薬物疑惑も乗り越えて》

成宮寛貴のサムネイル
成宮 寛貴(なりみや ひろき、1982年〈昭和57年〉9月14日 – )は、日本の俳優。東京都出身。2016年に芸能界を一度引退するまではトップコートに所属していた。 俳優活動を一度退いてからは、本名の平宮 博重(なりみや ひろしげ)名義で活動を行い、企業の商材アドバイジングや本人の商品プロデュー…
41キロバイト (5,138 語) – 2025年2月21日 (金) 18:13
成宮寛貴さんの復帰の背景には、深い友情と絆があることがわかります。水谷さんとの親子のような関係が、彼の人生にどれほどの影響を与えたか思うと、感動を覚えます。これからの活動がどのようなものになるのか、期待が高まりますね。

 3月スタートのABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」への出演が決まっている俳優の成宮寛貴(42)。8年ぶりの復帰とあって放送前から周囲は騒がしく、2月19、21日には、復帰後初インタビューという触れ込みでAERA dot.に登場。「第2章が始まります」と意気込みを語っている。

「昨年11月、『ドラマの撮影をしています』と公言し、一気にカムバックの機運が醸成された。大騒ぎになった芸能界引退の事情もすっかり過去のことになった」(ウェブライター)

 幼い頃に両親が離婚、母親が引き取るも14歳で死別。極貧生活のなか、中学を卒業すると、6歳下の弟を育てるために昼は引っ越し業者、夜は同性愛者の街・新宿二丁目で働いた。

「水谷豊とは親子のように仲が良い」

「イケメンで人懐こい成宮は人気者だった。二丁目で遊んでいた業界人からも可愛がられ、俳優への足掛かりになった」(芸能関係者)

 2000年、宮本亞門演出の舞台で俳優デビュー。ドラマ「ごくせん」や大河「利家とまつ」など話題作に出演し地歩を固めるなか、12年に水谷豊主演で警視庁特命係を舞台にした「相棒」シリーズの三代目相棒・甲斐享役に起用された。

「本来2年の期限付きで出演予定でしたが水谷の要望もあり1年卒業が延びた。水谷とは親子のように仲が良い」(テレビ誌記者)

「友人を名乗る男が持ち込んだ写真には、白い粉に手を伸ばす成宮の姿が…」

 ところが16年12月、「FRIDAY」で違法薬物使用疑惑が報じられた。

「友人を名乗る男が持ち込んだ写真には、白い粉に手を伸ばす成宮の姿が写っていた」(芸能デスク)

 成宮は薬物使用を否定したが、「友人に裏切られた。不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそう」との言葉を残し芸能界を電撃引退する。

「薬物報道と同時に、成宮のセクシャリティに触れる記事が量産されたことも引退の引き金になった。引退後は欧州やバリ島など外国で暮らしながら、復帰する方法を模索していたようです」(女性誌記者)

 19年、37歳の誕生日に公式サイトを開設。

「インスタグラムは70万フォロワーを超えており、世間のアレルギーが薄いという計算が働いて復帰を決めたのでしょう」(同前)

 復帰を後押しする動きもあった。

「『相棒』の回想で成宮の出演シーンが使われるのも、成宮から使用許可を得ているはず。昨年の正月も甲斐の映像が流されていた。放送中の新シーズンも好調とはいえマンネリも指摘される。成宮の復帰を起爆剤にと望んでいるのは水谷でしょう」(放送記者)

 相棒にして父親――大物の期待に応えられるか。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年3月6日号)

一世を風靡したアヒル口(本人インスタグラムより)

(出典 news.nicovideo.jp)

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