【芸能】活躍しそうな“二世芸能人”ランキング! 3位桜井和寿の息子・櫻井海音、2位沢村一樹の息子・野村康太を抑えた1位は?
【芸能】活躍しそうな“二世芸能人”ランキング! 3位桜井和寿の息子・櫻井海音、2位沢村一樹の息子・野村康太を抑えた1位は?

今、“二世”が熱い。現在放送中のドラマ『御上先生』(TBS系)には、窪塚洋介の息子の窪塚愛流(21)や、Mr.Childrenの桜井和寿の息子である櫻井海音(23)が出演。3月1日に開催された「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」では、谷原章介の長男・谷原七音(21)がランウェイデビューを果たした。
そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、ドラマを週に1回以上みるというエンタメ好きの20代から60代の男女500人を対象に、最も活躍が期待される二世俳優・タレントの男性(26歳以下)についてアンケートを実施。どんな顔ぶれがランクインしたのか、見ていこう。
■3位:櫻井海音(23)/桜井和寿(54)の息子
俳優、ファッションモデル、ドラマーと三足のわらじを履き、飛躍する櫻井海音。既に知名度は高く、父親譲りの音楽の才能と演技の才能が高評価を受けランクインした。
Mr.Childrenのボーカル兼キダリストである桜井和寿と、元ギリギリガールズの吉野美佳(53)との間に2001年4月13日に生まれた海音。2019年にロックバンド・インナージャーニーのドラムとしてデビューすると、翌年には連続テレビ小説『エール』(NHK)でドラマ初出演を果たした。
その後も出演ドラマはヒット作に恵まれ、話題の映画『【推しの子】-The Final Act-』(2024年)では、主人公アクア役を見事に勤めた。人気の理由としてはこのような声が。
《『アオハライド』を観て、素敵な俳優さんだと思った》
《『推しの子』ではじけた!カッコイイし演技が上手》
《桜井和寿さんに似て端正な顔立ちで好感が持てる》
《俳優もいいけど、歌手としても可能性もある》
現在放送中の『御上先生』(TBS系)では、文科省の官僚で、御上の後輩・津吹隼人を演じ、7話では物語のキーパーソンにもなっている。
またドラマだけでなく、バラエティ番組や情報番組にも積極的に出演。アンケートでも《話をふられたときの切り返しがいい》とトーク力を認める声もあがった。
音楽、演技、スポーツ、トーク力と才能あふれる櫻井海音。今後もどんな一面を見せてくれるのか期待が集まる。
野村康太は、沢村一樹と5歳年下の元モデルの女性との間に、3兄弟の次男として2003年11月30日に誕生。名字が異なるため、父親が沢村一樹だとは知らなかったという人も多いようだ。
《2世だと知らずにいたけど、普通にかっこよかった》
《顔が可愛らしくスタイルも良く演技力がある。親も好感度が高い》
《華がある。まだ若いけどこれからどんどんテレビにも出てほしい》
《色っぽい。お父さんとは違った個性がありそう》
高校を卒業すると、2022年4月に父親と同じ芸能事務所・研音に所属。同年『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)で役者デビューを果たした。その後、2022年には『silent』(フジテレビ系)に出演。2024年には『その着せ替え人形は恋をする』(TBS系)で永瀬莉子(22)とダブル主演を務めた。
現在放送中の『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)では、赤沢守役を演じ、品のある演技が好評の野村康太。父・沢村一樹との関係は良好で、度々、仕事の相談もしているようだ。
過去のインタビューでは、《じつは一度、辛すぎて俳優業を辞めようとしたんです。僕は俳優には向いていないと。両親に泣きながら辞めたいと伝えたら、話を聞いてくれて、もう少しだけ頑張ってみようと言ってくれました》(『VoCE』2024年2月号)と語っている。
ちなみに、兄の野村大貴(24)はモデルとして活躍中。沢村一樹含め、平均身長185cm超えというスタイル抜群のファミリーである。
4月からは『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(テレビ東京系)の出演を控えるなど、モデル、俳優として益々活躍の場が増えそうだ。
■1位:窪塚愛流(21)/窪塚洋介(45)の息子
まだ21歳にして、独特な雰囲気と演技力が絶賛されている窪塚愛流。現在放送中の『御上先生』(TBS系列)では、愛されキャラだが、パソコンの前に座ると変人気質が炸裂する一癖ある高校生・次元堅太役を好演している。
“活躍が期待される”理由としては次のような声があがった。
《七光りではない個性がある俳優で、これから期待できる!》
《独特の個性を感じる。擦れた役もできると思う》
《親譲りの演技の才能を感じる。むしろ、親を超えそう!》
《『御上先生』で一番キャラが立ってる!》
愛流は2003年10月3日に窪塚洋介と前妻との間の第一子として誕生。その後、愛流が8歳のときに、窪塚と前妻との間で離婚が成立。その後は窪塚洋介が親権を持ち、2013年にはレゲエダンサーの優香(愛称PINKY・41)と再婚した。また、愛流の叔父である窪塚の2人の弟・窪塚俊介(43)は俳優、RUEED(36)はレゲエミュージシャンとして活動している。
そんな環境が芸能への興味をうんだようだ。《父は俳優、母はもともとダンサーで、ふたりの叔父も俳優とレゲエ・ミュージシャンなので、その仕事をよく見ていました。舞台の稽古に連れていってもらったり、バックステージからライブを見せてもらったりするうちに、自分も表現する仕事に就きたいと思っていました》(文春オンライン、2024年5月11日配信)と語っていたこともある。
表現者たちに囲まれて多感な時期を過ごした愛流は、中学生のときに、父の撮影現場を見学していた際に、豊田利晃監督からスカウト。2018年、14歳のときに『泣き虫しょったんの奇跡』でスクリーンデビューを果たした。
その後、ドラマ『この初恋はフィクションです』(2021年、TBS系)にレギュラー出演をすると、人気作に立て続けに出演。2024年には、映画『ハピネス』で蒔田彩珠(22)とダブル主演を務めた。
21歳ながら、俳優としてのキャリアを確立しつつある愛流。さまざまな表現者に囲まれて育った彼が、父を超えどのような表現を見せてくれるのか、今後の活躍がますます楽しみになるばかりだ。
