【歌手】GACKT、「圧縮音源やBluetoothでは無数の音が削がれている。CDやレコードの音を良いヘッドホン、有線で聴いてみてほしい」
【歌手】GACKT、「圧縮音源やBluetoothでは無数の音が削がれている。CDやレコードの音を良いヘッドホン、有線で聴いてみてほしい」
GACKTが語るように、音楽の聴き方は大きく音質に影響を与えます。圧縮音源やBluetoothでは、私たちが愛する音楽の本来の魅力が削がれてしまいます。CDやレコードの豊かな音を、有線の良いヘッドホンで体験することの重要性を再認識しました。
1 muffin ★ :2025/03/08(土) 17:16:57.82 ID:eT0DfOcY9
https://x.com/GACKT/status/1897597053913674020
2025年3月6日
2025年3月6日
GACKT@GACKT
Bluetoothは便利だが、音の深みが足りない。
ストリーミングも同じ。
世の中は確かに便利になった。
しかし、その裏で音楽が昔ほど人の心に刺さらなくなったのは、作曲のクオリティの問題か?
娯楽が増えたせいか?
ボクはそうは思わない。
昔から娯楽はあったし、音楽は今も変わらず人の心を支える力を持っている。
問題は、音の在り方が変わったこと。
圧縮音源やBluetoothでは、聴感上「聞こえる音」だけが重視され、本来聞こえない無数の音が削がれている。
ハイパーソニック・エフェクトと言って、可聴域を超えた超高周波は、脳の深部に作用し、心身に影響を及ぼす。
森や山に行ってしばらく過ごすと、心が癒されるのは、景色だけの問題じゃない。
聴感上では聞こえない、肌で感じる音が自然界には存在し、それが無意識のうちに脳に影響している。
音楽も同じ。
聞こえない音が、心を支えている。
音を楽しむだけなら、今の環境で十分かもしれない。
だが、便利になり、音が削ぎ落とされるほど、音によって人が救われる機会は確実に減っていると感じる。
CDやレコードは今の時代では化石かもしれない。
だが、音に救われるような音楽の本質的な力を求めるなら、ぜひもう一度有線で聴いてみてほしい。
当時感じていた感覚を取り戻せるはずだ。
能書が長くなったが、CDやレコードの音を良いヘッドホンで聴き、「心が癒やされる、救われる」という感覚をぜひ味わってみてくれ。
きっと良い体験になる。