【芸能】元乃木坂46・山崎怜奈が語ったアイドルの生理事情 「衣装に経血が付いていないか気にしながらライブ中の早着替え…」

【芸能】元乃木坂46・山崎怜奈が語ったアイドルの生理事情 「衣装に経血が付いていないか気にしながらライブ中の早着替え…」

山崎怜奈さんが語ったアイドルの生理事情は、私たち一般の人間には想像もできない厳しい現実を映し出しています。衣装に経血がついていないか気を使いながらのパフォーマンスは、心身ともに大変なストレスだと思います。アイドルとは、表面上は華やかでも、その裏には多くの苦悩が隠れていることを再認識しました。

1 冬月記者 ★ :2025/03/19(水) 11:30:33.03 ID:fFTQGHxm9

https://news.yahoo.co.jp/articles/b9a13bff9a994d07938bc0a659c542842c0a8a8e?page=1

元乃木坂46「山崎怜奈」が語ったアイドルの生理事情
男性ファンこそ知っておくべき「切実な事情」とは

 ひと昔前まで、「生理」について大っぴらに話すことはタブー視される風潮が強かった。

 近年少しずつ、社会の風潮が女性に寄り添ったものに変わってきているのは、女性芸能人や女性アスリートによる情報発信によるところも大きいだろう。

 それでも「アイドルと生理」については、まだまだ理解が進んでいないという。そうした中、元乃木坂46の山崎怜奈さん(27)の発信が注目を集めている。

「そうよな……アイドルはいつでも肌きれいって思って会いに来るよな……」 

 注目を集めているのは、「Hanako」(マガジンハウス)のウェブ連載企画「山崎怜奈の『言葉のおすそわけ』」の第65回記事だ。

 「婦人科だったんか!!!」と題されたコラムの中で、山崎さんは小学校6年生の頃から悩まされ続けたニキビのことや、芸能界の仕事を始めた高校生の頃から症状が重くなった生理痛の悩みなどを、等身大の言葉で伝えている。

<衣装に経血が付いてしまっていないか気にしながらライブ中の早着替えを遂行したことがどれだけあっただろうか。血の気が引いた笑顔でファンと握手をしていても、メイクでは隠しきれていない肌荒れを気にしたファンがそのことをSNSに書き込み、それをエゴサで見つけてしまって「そうよな……アイドルはいつでも肌きれいって思って会いに来るよな……」と落ち込んだこともあった。>
(「山崎怜奈の『言葉のおすそわけ』」の第65回より)

 経験者が、包み隠さず語ったアイドルの生理事情。

 テレビや自身のYouTubeチャンネルで、女性の体の悩みについて情報発信する「ママ女医ちえこ」氏は、このコラムが世に出た意義をこう説明する。

「女性であれば誰もが思い当たる生理の悩みについて、このように影響力のある方が、自身の言葉で発信してくださることは、とても有り難いことです。例えば生理痛ひとつを取っても、症状は本当に人それぞれで、母と娘でも全然違うことがあります。山崎さんは低用量ピルの服用で症状が改善したことについても触れていらっしゃいますが、女性の中には“生理痛はただじっと耐えるもの”と思い込んでいる人も少なくありません。山崎さんのコラムをきっかけに、我慢せず婦人科に相談する方が増えるといいなと思います」

 実はこうした声は、芸能の現場からも聞こえてくる。山崎さんが吐露したアイドルならではのリアルな胸中は、「男性ファンこそ読むべき」というのだ。いったいどういう意味だろうか。

イベント欠席アイドルに向けられる厳しい言葉

 テレビ局でアイドル番組の制作に携わる関係者が解説する。

「アイドルも普通の人間ですから、もちろん体調の波があります。女性アイドルは生理があるので尚更ですよね。私は仕事の関係上、イベントの現場に出ることが多いのですが、女性アイドルの場合、どうしても急なお休みが発生することがあります。そうした際、一部の男性ファンがSNS等で発する“心無い言葉”に、傷つく子は結構多いんですよ」(テレビ局関係者)

 具体的には、どういった言葉があるのだろうか――? 

「例えば、メンバーの具体名を挙げて『あの子はイベントの当日欠席がかなり多いみたいだけど、やっぱり“問題児”なのかな』と当人のやる気の問題だと決めつけたり、『体調が悪い時は休むことも大事だけど、お金もらっている以上、薬飲んで耐えるのが社会人の基本。遊びじゃないんだから』と“説教”したり……。『ライブや舞台は休まないけど、交流イベントはよく休むって、要はアイドルはやりたいけどオタクには会いたくなってことでしょ』と不貞腐れる人もいますね」(同)

 上記は一例だが、特にCDや写真集などの「購入特典イベント」で、厳しい言葉が並ぶ傾向が強いようだ。

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