【芸能】あのCHA-CHAが帰ってきた!28年ぶりの再会ショット公開、発起人が語る「今のCHA-CHAを見せたい」理由と再始動への熱き思い
【芸能】あのCHA-CHAが帰ってきた!28年ぶりの再会ショット公開、発起人が語る「今のCHA-CHAを見せたい」理由と再始動への熱き思い
【独占告白】あのCHA-CHAが帰ってきた!28年ぶりの再会ショット公開、発起人が語る「今のCHA-CHAを見せたい」理由と再始動への熱き思い 近年、“伝説のアイドルグループ”が再集結の動きを見せている。3年前には、男闘呼組が29年ぶりに活動を再開。今年に入ってからは、光GENJIの佐藤ア… (出典:) |
2025年5月16日 18時30分 NEWSポストセブン
https://news.livedoor.com/article/detail/28765833/
28年ぶりの再会したCHA-CHA(撮影/小澤正朗)
(出典 image.news.livedoor.com)
近年、“伝説のアイドルグループ”が再集結の動きを見せている。3年前には、男闘呼組が29年ぶりに活動を再開。今年に入ってからは、光GENJIの佐藤アツヒロがメンバーを訪ねる番組がWOWOWで放送されている。
昭和末期から平成初期にかけて、光GENJIや男闘呼組とともに人気を集めたCHA-CHAも5月12日、メンバーらが久々の再会を果たした。【前後編の前編】
CHA-CHAは1988年、萩本欽一の『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)をきっかけに、勝俣州和、松原桃太郎、西尾拓美、木野正人、中村亘利の5人で結成。木野と中村はジャニーズ事務所、勝俣、松原、西尾はそれ以外の事務所という珍しい形だった。
『Beginning』でデビューし、『いわゆるひとつの誤解デス』『僕のせいいっぱい』などヒット曲を連発。歌って踊るだけでなく、バラエティ番組にも対応できるアイドルとして先駆的な活躍を見せ、1992年1月に渋谷公会堂で行われたコンサートを最後に解散した。
今回、なぜ再会が実現したのだろうか。発起人の木野に取材した。
「『今のCHA-CHA』を何らかの形で残したいと考えていたんです。ちょうど、3月にかっちゃんが還暦になった。お祝いの電話をした時、『5人で集まって写真でも撮らない?』と提案したら、すぐに『いいね~』と乗ってくれました」
木野がメンバーに声を掛けると、全員が快諾。1997年、西尾拓美と西村知美の結婚式以来、28年ぶりに5人が揃った。
「4人とも『正人、企画してくれてありがとう』とすごく感謝してくれて、本当にうれしかったです。メンバーの誕生日には毎年電話をしていますし、何人かで会うこともありました。ただ、なかなか全員は揃わなかったですからね。僕は先にCHA-CHAを抜けて、迷惑をかけたから懺悔の気持ちもあるし、4人やファンの方々には何らかの形で感謝の意を表したいとずっと思っていました」
『抱きしめてTONIGHT』『かっこつかないね』で田原俊彦のバックダンサーとしても活躍した木野は1990年5月、「マイケル・ジャクソンと仕事をしたい」という目的を叶えるため、ロサンゼルスにダンス留学。1990年にCHA-CHAを脱退した。
「ダンスの技術をもっと伸ばしたかったし、本場のアメリカでどこまでやれるか試したかった。メジャーリーグに挑戦するプロ野球選手のような想いでした」
1993 年、木野は『NAACP(全米黒人地位向上協会)イメージ・アワード』に出演。マイケル・ジャンクソンの前で、ソロでのシルエットダンス『MJ History』を披露。2007年の『マイケル・ジャンクソンVIP パーティー』では、独自のマイケルリミックスを作成。オリジナルの振り付けで踊り、終演後にマイケル本人から「You are very creative!」と称賛された。
「大統領より会うのが難しいと言われるマイケルと2人で話せた。本当に嬉しい瞬間でした。もとを辿れば、メンバーが脱退を快く許してくれたから、起こった出来事です」
現在、勝俣は『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)にレギュラー出演するなどタレントとして活躍。木野はパフォーマーとしてライブを続け、CHA-CHAの楽曲も歌っている。中村はオーストラリア・アボリジニの民族楽器『ディジュリドゥ』と『石笛』の奏者、西尾は東京・広尾の韓国料理店『韓屋』で店長、松原は一般企業で働いている。
5人それぞれの道を歩んでいるが、再始動はあるのだろうか。
「かっちゃんも言っていましたけど、今のそれぞれの個性を活かしたディナーショーは面白いですね。かっちゃんとまっちゃん(松原)はトークをして、拓美が料理を作って、ノブはディジュリドゥを吹いて、僕は踊る。昔を懐かしんで持ち歌を披露するのもいいけど、『今のCHA-CHA』を見てもらうのもいいんじゃないかなと。やっぱり、この5人でしかできないことがある」
今回の再会で、メンバーは「やっぱり5人がいいね」と口を揃えたという。
「僕らは家族、5人兄弟みたいなもの。活動中、小さな喧嘩はもちろんありましたよ。だからこそ、より深い仲になれたし、本質的な部分ではつながっていた。この関係性は、永遠に変わらないと思います」
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)