【空が黒く染まった!】大阪万博 ユスリカ大量発生を徹底検証…根本原因は鳥が消えた“環境破壊”3年前の警告が現実に

【空が黒く染まった!】大阪万博 ユスリカ大量発生を徹底検証…根本原因は鳥が消えた“環境破壊”3年前の警告が現実に

【空が黒く染まった!】大阪万博 ユスリカ大量発生を徹底検証…根本原因は鳥が消えた“環境破壊”3年前の警告が現実に
…「ギャー!」  空を覆いつくす黒い大群から、身をかがめて逃げる来場者たち。だが、羽音を立てながら迫りくる“やつら”相手にはなすすべがない――。5月上…
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大阪万博でのユスリカ大量発生は、ただの現象ではなく、私たちの環境が抱える深刻な問題を浮き彫りにしています。鳥が減少することで生態系が崩れ、その影響が人間の生活にも及んでいることを再認識する必要があります。

1 ぐれ ★ :2025/05/25(日) 20:47:45.77 ID:GpiKnM159

※5/24(土) 14:30配信
SmartFLASH

「ギャー!」

 空を覆いつくす黒い大群から、身をかがめて逃げる来場者たち。だが、羽音を立てながら迫りくる“やつら”相手にはなすすべがない――。5月上旬以降、大屋根リングの上で毎日のように見かける光景だ。

 工事遅延やガス爆発などすったもんだの末、4月13日に開幕した大阪・関西万博。目下、世間を騒がせているのは世界各国が出展した壮麗なパビリオンではなく、大量に発生した虫だ。会場内にあるファミリーマートの店員はこう語る。

「4月中は大丈夫だったのですが、ゴールデンウィークに雨が降って以降、大量に発生するようになりました。虫が店内に入ってくるので、従業員がドアに付きっきりになり、開け閉めをしています。駆除するために防虫シートなどに100万円程度費やしたのですが、効果はありません。本当に困っています」

 本誌記者が訪れたところ、とくに酷いのは、日没前の海側の大屋根リングであることがわかった。天気の良い日は、大阪湾に沈む夕景を見に来るため大勢の観客が大屋根リングに集まるが、18時を過ぎて足元がライトアップされると、待ち構えたようにそこら中から虫が一斉に飛び立ち、リングは阿鼻叫喚の地獄と化すのだ。

「僕たちはどうすることもできないのです。逃げ回ったり傘で対策するお客さんもいますが、なんせ数が多いので……」(警備員)

 大量発生している虫は、ハエの一種であるシオユスリカであることがわかっている。ユスリカは蚊と似た外見をしているものの、人を刺すことはない。とはいえ、大量の虫に囲まれて気分がいいはずはない。

 万博の広報担当者は、

「発生源対策として、主に降雨後を中心に、会場内の雨水枡や植栽帯(リング上の植栽含む)の中などに、発泡剤(成長阻害剤)を継続的に投入しています。各施設や店舗への侵入防止として、入口での大型ベープや殺虫ライトの設置、殺虫剤の散布、通気ダクトでのメッシュ設置などを、各施設管理者や出展者とともに実施しています」

 と語るが、はたして効果的なのか。害虫防除技術研究所の代表で医学博士の白井良和氏はこう語る。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/8b544b0e2effc263893c4341ec3b8a33a382a543

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