「ダブルインパクト」 イマイチ盛り上がらないワケとは?、 関係者「お笑いの賞レースが増えすぎ」「不完全な大会」

「ダブルインパクト」 イマイチ盛り上がらないワケとは?、 関係者「お笑いの賞レースが増えすぎ」「不完全な大会」


(出典 pbs.twimg.com)

(出典 www.ntv.co.jp)
 本日放送の「ダブルインパクト」決勝戦、今一つ盛り上がりに欠けるといわれている理由についての話題です。

1 ネギうどん ★ :2025/07/21(月) 13:48:21.68 ID:2DghKsHl9

7月21日19時から『ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025(以下、ダブルインパクト)』(読売テレビ・日本テレビ系)の決勝戦が放送される。

決勝に残ったコンビは、ロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットン。各コンビが漫才とコントを1ネタずつ披露し、合計得点で優勝者が決定するわけだ。

なぜ盛り上がっていないのか

ただ、いまいち盛り上がりにかけているようにも思える。それを裏付けるように「あまり注目度は高くない」と、民放キー局でバラエティ番組を制作するスタッフが明かしてくれた。

「大規模なお笑いの賞レースが増えすぎていて、ダブルインパクトもいまさら感がある。散々言われている話ですが、テレビ関係者が気にしているのは、『M-1グランプリ』と『キングオブコント』で結果を残した芸人だけ。実際、昨年『THE W』で優勝したにぼしいわしはブレイクしていると言えない状況で、『R-1グランプリ』を優勝した街裏ぴんくや田津原理音もテレビで姿を見なくなった。漫才もコントもおもしろい芸人を決める割には、M-1で好成績を残した芸人がほとんど出場していない。そういった意味では、不完全な大会になっている印象です」

決勝進出者と審査員にも、ちぐはぐ感が

決勝に残ったコンビは、2013年に優勝しているかもめんたるをはじめ、ニッポンの社長、コットンなどキングオブコントで好成績を挙げたコンビが多い。M-1、キングオブコントの両方で結果を残しているのはロングコートダディくらいで、「漫才とコント両方の頂点を決める」と謳っている割には、いまいち猛者がそろわなかった感もある。

また、賞レースといえば審査員が注目されるところだが、ダブルインパクトは千原ジュニア、中川家・剛、フットボールアワー・後藤輝基、ナイツ・塙宣之、アンガールズ・田中卓志が担当。いわゆるコント師の姿が見えず、正当な審査ができるのか不安な部分もある。

単に批判したいわけではないのだが、お笑い賞レースとして成功するように思えないのだ。

優勝候補は?

さらに言えば、各コンビが漫才もコントも披露する形式に視聴者は戸惑うことになりそうだ。決勝は、「漫才・コントそれぞれ4分でネタ披露」がベースで、各コンビは1巡目でどちらから披露するかを選択可能。これは、構成が整っていないグダグダな番組になる可能性も秘めている。

とはいえ、漫才とコントの総得点で優勝を決めるという企画自体はおもしろい。

続きはソースで
https://nikkan-spa.jp/2106219/2

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