【社会】就寝時のエアコンの設定温度は、何度が正解? 夏の冷房に関する議論がSNS上でヒートアップ

【社会】就寝時のエアコンの設定温度は、何度が正解? 夏の冷房に関する議論がSNS上でヒートアップ

SNS上でエアコンの設定温度が話題になるのは、皆が快適に過ごしたいという共通の願いからでしょう。就寝時のエアコン設定では、温度だけでなく湿度管理も重要です。理想的なのは、温度を26度前後に保ち、湿度を50%程度にすると良いと言われています。快適な環境を整えることで、質の良い睡眠を手に入れ、次の日のエネルギーを充電するためのレシピを考えたいですね。

1 七波羅探題 ★ :2025/07/24(木) 22:08:51.63 ID:Ae15oAmY9

Bazaar公開日:2025/07/23
https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/health-food/a65481575/air-conditioner-temperature-debate-250723-lift1/

エアコンの設定温度について、たびたび議論がなされる夏。オフィスの温度は? 就寝時の寝室の温度は?etc…、その疑問は尽きない。そんな中、ある女性が投稿したエアコンの温度に関するツイートがSNS上で物議を醸している。

投稿したのは、フロリダ州タンパ地区在住でWTS P10の調査報道記者であるジェニファー・タイタス。彼女はアメリカのエネルギー省(DOE)と環境保護庁(EPA)の共同プログラムであるエナジー・スター(Energy Star)の統計データを通じて、エアコンの”最適な温度”を人々に向けて推奨した。レポートによると、在宅中はエアコンの温度を26度に設定し、就寝中は28度に設定すべきだという。しかし、この就寝中の温度設定が「高すぎる」「非現実的」として、ツイッターユーザーたちの反感を買ってしまい、賛否両論のコメントが一瞬にして集まった。

「一人暮らしの時は28度でも問題なかったけど、家族ができた今では28度の寝室では寝られない。環境に悪いと分かっていても、不快な眠りを夏中続けるのはさすがに無理!」
「一昔前の”理想的温度”から、現状は大きく変わった。エアコンの適正温度もアップデートされるべき」
「私は彼女の意見に賛成。眠るときは、外の気温より少し涼しいくらいが理想的。それより涼しいと逆に体を冷やしすぎて体調を崩す」
「僕は、エアコンで大事なのは温度より風量だと思う」
節電に向けた取り組みの観点からいっても、夏にエアコンを使い過ぎないようにすべきという意見は納得できる。また、経済的及び環境的な面でみても、28度の寝室は問題ないと言えるだろう。だが、快適性の点ではどうか? 睡眠に最適なエアコンの温度について、アメリカ国立睡眠財団(NSF)は寝室の温度を23度~24度の範囲に保つべきだとしている。この範囲だと脳と体が早く冷却され、より早く眠りにつけるという。

さて、この夏あなたが重要視するのは、睡眠?それとも環境問題?

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