【芸能】50歳を過ぎたら人生から「結婚」の二文字が消えた 紫吹淳(56)が語る「選択的おひとりさま」の日々
【芸能】50歳を過ぎたら人生から「結婚」の二文字が消えた 紫吹淳(56)が語る「選択的おひとりさま」の日々
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50歳を過ぎたら人生から「結婚」の二文字が消えた 紫吹淳(56)が語る「選択的おひとりさま」の日々 元宝塚歌劇団月組トップスターで、俳優として活躍する紫吹淳さん(56)は最近、「選択的おひとりさま」としてメディアに登場している。「豊かで、幸せで、… (出典:AERA DIGITAL) |
7/26(土) 11:31 AERA DIGITAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/443c922fea0f9a5db8a83b55574bc8382f0e7b86
紫吹淳(しぶき・じゅん)1968年11月19日生まれ。群馬県出身。元宝塚歌劇団月組トップスター。2004年の退団後は俳優として活躍。特技は生け花。11月には「紫吹淳ファンクラブツアーin沖縄」を開催予定 (photo 写真映像部・山本二葉)
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
元宝塚歌劇団月組トップスターで、俳優として活躍する紫吹淳さん(56)は最近、「選択的おひとりさま」としてメディアに登場している。「豊かで、幸せで、最高」だと語る今の暮らしと、そこに至るまでの日々について語った。
* * *
快適なおひとりさま生活です。生活だけでなく人生もぜんぶ「自分軸」で生きてきて、とても幸せです。
自宅は、DIPTYQUEのルームスプレーやBaiesのフレグランスキャンドルなど大好きな香りや音楽に包まれた、優雅な家具がアクセントの私だけの空間です。周囲からは「お城暮らし」なんて言われることもありますが(笑)、自分の好きなモノに囲まれて、好きな時に好きなモノを食べ、好きな時間に起きるこの生活は最高です。
毎週水曜日にはお花を届けていただきます。生活に、お花は欠かせませんから。
■二度寝の心地よさ、海外旅行も自由に
コロナ禍で料理をするようになり、人参・玉ねぎ・キャベツ・かぼちゃを皮ごとぐつぐつ煮て頂く、ファトケミカルたっぷりの「命の野菜スープ」(ハーバード大学式野菜スープ)が定番。自宅では粗食中心の食生活をしてストレッチを欠かさずにいるので、56歳でも薬とは無縁の病気知らずです。
ちなみに、ステイホーム期間中には、二度寝の心地よさも知りました(笑)。
年に1回は、海外旅行に出かけます。自分をチャージする大切な時間ですし、オフタイムは洋画を観て、心からくつろいでいます。
■結婚が選択肢に入った時期もある
こんなふうに豊かな余裕を持った暮らしを楽しんでいる今、誰かのために早起きをしたり、これまでの生活を変えたりするのって果たしてできるのだろうか……と考えてしまいます。
これまで結婚を敢えて避けてきたわけではありません。もちろん、恋愛もしたし、結婚が人生の選択肢に入った時期もあります。でも、選ばなかったんです。
一人で生きていくことの将来の不安はなくはないけれど、何とかなる! 絶対なる!と思っています。私は超がつくほどの前向きで、人生は自分次第だと思っていますから。
そう思えるのは、宝塚時代に応援してくれるファンの方たちのためにも、そして自分自身のためにも頑張って、頑張って、トップにまで上り詰めて主役の座を射止めて、今があるからでしょうね。ずっと自分で自分の人生を切り開いてきました。不安な思いを持ったって、何かが変わるわけでもない。であれば、私は自分のやりたいこと、目指すことに正直でありたいと思って。50歳をすぎた頃から、「結婚」という二文字が私の人生の中から消えました。だから私は、前向きな「選択式おひとりさま」です。
■「男性から刺激を受けて美しく」という思考
マネージャー含め私には心強い仲間がいて、生活や人生を支えてくれる友人知人がいます。とはいえ、女性ですもの。男性から見られたり、刺激を受けたりすることで美しく在ることができるという、その思考は捨てなくていいと思っています。その上で、誰かに依存をすることなく、今の自分が選んだ生き方を日々楽しみ、周囲に感謝をしながら生きていきたいですね。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)