【芸能】「ドラゴンボールのテーマパークは作るべきじゃない」伝説のジャンプ編集長がサウジの計画に大反対するワケ

【芸能】「ドラゴンボールのテーマパークは作るべきじゃない」伝説のジャンプ編集長がサウジの計画に大反対するワケ

「ドラゴンボールのテーマパークは作るべきじゃない」伝説のジャンプ編集長がサウジの計画に大反対するワケ
 「ドラゴンボールのテーマパークは作るべきではない!」――『週刊少年ジャンプ』伝説の編集長・鳥嶋和彦さんが吠えた。背景にあるのは、「ジャンプ作品は日…
(出典:ダイヤモンド・オンライン)

(出典 [B! マンガ] 鳥山明さんとの出会いを鳥嶋和彦さんが語る Dr.マシリトは「いちばん嫌いなやつを描いてこい」で誕生:東京新聞デジタル)
ジャンプ編集長が主張するように、ドラゴンボールの魅力は、ただ遊びに行くだけの場ではなく、深いストーリーとキャラクターの成長にあります。

1 ネギうどん ★ :2025/08/14(木) 12:17:25.04 ID:68tGOy829

 「ドラゴンボールのテーマパークは作るべきではない!」――『週刊少年ジャンプ』伝説の編集長・鳥嶋和彦さんが吠えた。背景にあるのは、「ジャンプ作品は日本の子どもが育てた」という考えだ。読者を置き去りにしたビジネスの行方、原作を軽視する映像化の問題、そして出版社の責任とは。(ライター 池田鉄平、ダイヤモンド・ライフ編集部)

● ドラゴンボールのテーマパーク 作るべきじゃない!

 ――中東サウジアラビアの政府系会社と、東映アニメーションが「ドラゴンボール」のテーマパークを開業する予定です。鳥嶋さんは関わっているのでしょうか?

 いや、僕は一切かかわっていません。僕がまだ集英社にいたら、あの企画は絶対にOKしていませんよ。理由はシンプル、日本の子どもが行けない場所だからです。

 ――外国の子どもは行けるのでは?

 そうかもしれない。でも、政情も不安定な地域ですし、日本の子たちはまず行けないでしょ。

 漫画をつくるのは出版社と作家ですが、育てるのは読者です。読者が応援し、買ってくれたからこそ成立しているわけで、目先の金儲けだけで動くのは本質を見失っている。

 ――でも、ディズニーランドのように老若男女が楽しめるテーマパークなら問題ないのでは?

 日本のディズニーランドなら、日本の子どもは行けますね。でも、サウジアラビアは違うでしょ?お金がある大人向けの話になってしまっている。

 『週刊少年ジャンプ』は、日本の子どもたちが支えてきた文化です。世界中で、子どもが自分のお金で買う雑誌なんて、日本の漫画雑誌だけなんですよ。だからこそ、日本の子どもたちが育ててきた文化を無視するようなことは、僕はすべきじゃないと思っている。

 もし、パーク側で日本の子どもたちを無料で招待するようなプログラムがあるなら、話は別ですよ。キャラクターを通して日本の子どもとサウジアラビアを結びつけるような意義ある仕掛けがあるなら、まだ理解できるけど、そうじゃないでしょう?

 大谷翔平選手が全国の小学校にグローブを寄付したような、そういう志がないなら、僕は納得できません。

 この件はニュースで初めて知りました。関係各所は必ずしっぺ返しを食らうと思いますよ。ファンが支えてくれたキャラクターの上に、あぐらをかいているだけ。自分たちの手柄と勘違いしている。

続きはソースで
https://diamond.jp/articles/-/369518

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