【芸能】渡邊渚が終戦の日に思いつづる「私は、自分を苦しめた被害をこの世界からなくすことで救われる」

【芸能】渡邊渚が終戦の日に思いつづる「私は、自分を苦しめた被害をこの世界からなくすことで救われる」

渡邊渚さんの言葉には深い感銘を受けます。終戦の日に、自らの苦しみと向き合い、被害を取り除くことが救いにつながるという考えは、私たちがどのように過去を学び、未来に向けて進むべきかを示唆しているように感じます。

1 ひかり ★ :2025/08/15(金) 18:23:11.93 ID:YSOiNNrm9

 一昨年7月から病気で療養し、昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が15日、インスタグラムを更新。終戦の日に思いをしたためた。

 「戦後80年という節目に、FRaUにて『わたくし96歳#戦争反対』の著者・森田富美子さん京子さんに、長崎の原爆と戦争、その後の人生についてインタビューさせていただきました」と報告。

 そして「過去の苦しい経験を抱えながらも、たくましく、かつユーモア溢れた日々を過ごす富美子さんと娘の京子さんが力を振り絞り書いた一冊の本に、私も涙を流しながら生きるパワーをもらいました」と記述。

 続けて「80年も記憶の奥底に封じ込めていたトラウマを伝えてくださるのは、未来のためにとても貴重なことですが、ご本人にとっては地獄のような過程だったかと想像します。言葉にして伝えるというのは、色褪せることない記憶を辿り、追体験することと同じだと思います。かつ本にするために正確に詳細に思い出されければいけならず、富美子さんは自分の中の言い表しようのない感情とも向き合われました。その痛みや恐怖は並大抵のものではありません」とつづった。

 さらに「それでも伝えてくださるのは、一人一人の言葉や行動が未来を変えられると信じ、戦争の惨事を風化させず『全ての命を大切にしてほしい』という強い思いを繋いでいってほしいからではないかと思います」とした上で「私は、自分を苦しめた被害をこの世界からなくすことで救われるのではないかと考えています。今日8月15日が、血の滲むような思いで語られた言葉たちを繋いでいく日になったらと願っています」と締めくくった。

 慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。6月25日には初写真集「水平線」(集英社)を発売。初写真集内では水着姿や下着姿に挑戦している。

日刊スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/32a9d3b8db65f46c5147b9e8d6147bd3b2e54b89

(出典 www.nikkansports.com)

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