【朝ドラ】『あんぱん』後半の急な失速感に広がる失望… ヒロイン存在感ダウンの一方、「サブキャラ」河合優実が演じる蘭子が人気の皮肉

【朝ドラ】『あんぱん』後半の急な失速感に広がる失望… ヒロイン存在感ダウンの一方、「サブキャラ」河合優実が演じる蘭子が人気の皮肉

【あんぱん】後半の急な“失速感”で視聴者に広がる失望…ヒロインの存在感ダウンの一方“サブキャラ”人気の皮肉
 今田美桜主演のNHK連続テレビ小説『あんぱん』が好調だ。  8月19日放送の第102話の視聴率(世帯平均、ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)は…
(出典:SmartFLASH)
『あんぱん』の後半に見られる失速感は、視聴者にとって残念な展開となっています。ヒロインの存在感が薄れてしまった一方で、河合優実さんが演じる蘭子の人気が高まるという皮肉な状況が新しいダイナミクスを生んでいます。

1 冬月記者 ★ :2025/08/22(金) 12:12:27.36 ID:Tztb0uKd9

https://news.yahoo.co.jp/articles/d448103d2bd42ffbd659de32e38a0de5b45ed974

【あんぱん】後半の急な“失速感”で視聴者に広がる失望…ヒロインの存在感ダウンの一方“サブキャラ”人気の皮肉

 今田美桜主演のNHK連続テレビ小説『あんぱん』が好調だ。

 8月19日放送の第102話の視聴率(世帯平均、ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)は17.1%で、前週の第97話、第99話でも17%台を記録。8月20日放送の第103話までの平均視聴率は15.9%となっており、16%台は目前だ。前作『おむすび』が13.1%だったことを考えれば、健闘しているといえる。

 そんな『あんぱん』ではあるが、こんな声も少なくない。

《なんかあんぱんわたしの中で急に失速してしまったな……なんでだろう……》

《前半がピークで、後半は尻すぼみな脚本。つまらなくなってきて録画へ》

 と、「後半になってつまらなくなった」という意見がXでは目立つのだ。

「ドラマへの意見で目立つのが、主人公は嵩(モデルはやなせたかし)でよかったのでは、というものです。ドラマの前半はヒロイン・のぶ(今田)の人生をメインに、丁寧に描いていましたが、後半で嵩と結ばれてから、急にヒロインの存在感が薄くなってしまいました。何のための前半だったのかという声です。

『アンパンマン』を生み出すまでの過程を描くといいつつ、後半になると7年飛ばし、5年飛ばしという雑な展開が続き、やなせさんが作品を生み出すまでの苦悩が伝わってきません。同じく実話をもとにした夫婦ものの朝ドラ『ゲゲゲの女房』や『まんぷく』『らんまん』のような展開を期待していた人は、肩透かしを食らった気持ちでしょう」(テレビウオッチャー) 

 Xには

《やっぱり、のぶを主役にするのは無理があるんだよなー嵩の人生をのぶ目線で語るストーリにすれば良かったのに 本当に勿体無い》

《#あんぱん 見続けてるけど展開早いというかエピソードを消化してる感が強い 素直にやなせたかしを主人公にすれば良かったんでは…?のぶ主人公なおかげでその家族のエピソードも入ることになるから詰め詰め過ぎる》

 との意見が見られる。

 そんなヒロインへの失望が広まる一方で、存在感を増しているのがサブのキャラクターたちだ。

《蘭子が主役になってもた感じある》

《嵩のぶより八木蘭子シーンの方が脚本ノリノリで書いてそうなのが透けてみえる》

 8月19日の第102話では、のぶの妹である蘭子(河合優実)と八木(妻夫木聡)が、互いに戦争で愛する人を失ったことを明かし、2人の距離が急速に縮まる場面が描かれた。

 番組開始時から「ヒロインより存在感がある」と言われていた蘭子。肝心のメインストーリーは失速気味でも、蘭子のラ*トーリーがあれば、視聴率は安泰かもーー。

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