読売新聞社 Netflixの「WBC独占生配信」について声明発表「当社を通さずに直接、配信権を付与」

読売新聞社 Netflixの「WBC独占生配信」について声明発表「当社を通さずに直接、配信権を付与」

読売新聞社(よみうりしんぶんしゃ)は、日本で『読売新聞』を発行する新聞社の名称である。 2002年6月30日まで – 株式会社読売新聞社。 2002年7月1日より – 読売新聞グループ本社およびその傘下各社の総称。 本項ではグループ全体について解説することとし、現業各社についてはそれぞれの項を参照のこと。…
6キロバイト (797 語) – 2025年7月20日 (日) 04:24

(出典 info.yomiuri.co.jp)

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 読売新聞社は、2026年開催のワールド・ベースボール・クラシックを、ネットフリックスが独占配信することについての声明を発表しました。

1 ネギうどん ★ :2025/08/26(火) 10:56:53.72 ID:eGvccjc49

 読売新聞社が26日、米動画配信大手「ネットフリックス」が来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を日本国内で独占配信することに関して、声明を発表した。

 「ネットフリックス」がWBC全47試合を独占中継することとなり、過去5大会で放送をしてきたテレビの地上波では見られない可能性が高まっていたが、読売新聞社は「当社は今後も東京プールの主催者として、多くの方々に本大会を楽しんでいただけるよう引き続き努めてまいります」などと発表した。

 大谷(ドジャース)も出場に意欲を示す野球のスペシャルイベント。前回23年大会はテレビの地上波と「プライムビデオ」のネット配信で中継。地上波では決勝の日本―米国戦の平均世帯視聴率が42・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、平日午前に異例の数字になった。日本戦全7試合はいずれも40%超え。日本総人口の約75%が何らかの形でWBCを生視聴する国民的な盛り上がりだった。一方で、放映権料は高騰の一途をたどっていた。

 以下、読売新聞社から発表された声明。

 【2026年WBCに関するNetflixの発表について】

 2026年3月に開催される野球の国・地域別対抗戦「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下「本大会」といいます)の全試合の生中継は、日本国内においてはNetflixが独占配信することになりました。

 本大会はWORLD BASEBALL CLASSIC INC.(以下「WBCI」といいます)が主催し、当社はWBCIとともに本大会1次ラウンド東京プール(東京ドーム)計10試合の主催者として各試合の運営・興行を担っています。

 前回2023年のWBC1次ラウンド東京プールの試合中継は、WBCIが当社を通じ、国内の複数の民間放送局及び海外の配信事業者に放送・配信権を付与し、地上波の番組での生中継が実現されました。しかし、本大会では、WBCIが当社を通さずに直接Netflixに対し、東京プールを含む全試合について、日本国内での放送・配信権を付与しました。

 WBCは、世界一流の野球選手がナショナルフラッグを背負って世界一を目指す特別なイベントであり、野球ファンに限らず内外の多くの方々を魅了する貴重な国際大会です。当社は今後も東京プールの主催者として、多くの方々に本大会を楽しんでいただけるように引き続き努めてまいります。

 なお、NHK及び民間放送各局は、報道目的での試合映像は放映できますので、テレビニュースでは従来どおり試合のハイライトをご覧いただけます。

 ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

 2025年8月26日 読売新聞社

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/08/26/kiji/20250826s00001004063000c.html?page=1

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