【野球】ヤクルト・高津臣吾監督、今季限りで退任へ 後任は池山隆寛2軍監督最有力

【野球】ヤクルト・高津臣吾監督、今季限りで退任へ 後任は池山隆寛2軍監督最有力

ヤクルト・高津臣吾監督、今季限りで退任へ 後任は池山隆寛2軍監督最有力
…ヤクルト・高津臣吾監督(56)が今季限りで退任する方向であることが31日、分かった。同日の広島戦(神宮)に勝利したが、首位・阪神が巨人に勝利したため…
(出典:サンケイスポーツ)

(出典 ヤクルト高津監督「堅い強いものに」7、8回は競争 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ)
今季限りでの高津監督退任のニュースは、ヤクルトファンにとって大きな出来事です。

1 ひかり ★ :2025/09/01(月) 03:20:23.14 ID:4Tr7hIWg9

ヤクルト・高津臣吾監督(56)が今季限りで退任する方向であることが31日、分かった。同日の広島戦(神宮)に勝利したが、首位・阪神が巨人に勝利したため優勝の可能性が完全に消滅した。単年契約で臨んだ就任6年目の今季は、43勝66敗6分けの借金23でリーグ最下位と低迷。2021、22年はリーグ連覇を達成し21年には日本一に輝いたが、23、24年はリーグ5位に沈んでおり、任期満了での退任となる。球団は今後、後任人事の選定を進めていくことになり、池山隆寛2軍監督(59)の内部昇格が最有力とみられる。

高津監督がシーズン終了をもって退任する方向であることが判明した。この日の広島戦には勝利したが、首位・阪神が巨人に勝利。優勝の可能性が完全になくなった。

昨季終盤に2025年シーズンの続投が決定後、林田哲哉代表取締役社長オーナー代行(70)は「われわれの目標は優勝。優勝できなかったら選手たちにも、ファンの人たちにも申し訳ないなとなる。単年度の契約の中で、球団も監督もまた一から優勝に向けていきましょうというので合意した」と明かしていた。就任6年目の今季は単年契約で臨んでおり、今シーズンの指揮を全うした上で任期満了での退任となる。

現役時代は日米通算313セーブを誇り、米大リーグだけでなく韓国、台湾球界でもプレー。14年に1軍投手コーチとして古巣・ヤクルトに復帰し、15年には真中監督のもとでリーグ優勝に貢献。17年から3年間の2軍監督を経て、20年から1軍監督に就任すると、21、22年はリーグ連覇を達成し、21年には日本一に導いていた。

だが、23、24年はともにリーグ5位と低迷。今季は開幕前に山田、村上、塩見らが故障離脱し、その後も主力に故障者が相次いで厳しいチーム状況が続いた。チーム防御率3・61がリーグワーストとなっている投手陣の再建という課題も残ったままだ。

一方で、次世代を担う若い芽を育てた功績もある。22年からは長岡を正遊撃手として起用。同年にゴールデングラブ賞を受賞し、昨季は最多安打(163)のタイトルを獲得するなどリーグを代表する選手に成長させた。今季はパンチ力が武器で捕手登録の内山を外野手で起用。シーズン後半からは主に打線の中軸である3番を任せた。

球団は今後、後任の選定を進めるが、池山2軍監督の内部昇格が最有力とみられる。現役時代はフルスイングするスタイルから「ブンブン丸」の愛称で多くのファンに愛された生え抜きのスーパースター。球団2位の通算304本塁打、ベストナインに5度、ゴールデングラブ賞に1度輝き、今でも高い人気を誇る。選手として5度のリーグ優勝、4度の日本一を経験するなど1990年代の黄金時代を主力として支えた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/738d00d46fcea958eea9145d45dc00113e559f5f

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