【阪神】藤川監督 CS不要論を一蹴!「ファンが熱くなれるものをなくしてどうするんですか」

【阪神】藤川監督 CS不要論を一蹴!「ファンが熱くなれるものをなくしてどうするんですか」

阪神・藤川監督 CS不要論を一蹴!「ファンが熱くなれるものをなくしてどうするんですか」
…に向けて東京入りした。  グラウンド外で巻き起こる論争を一刀両断した。藤川監督のCSに対する考え方は明確だ。諭すような口調で報道陣に語った。  「クラ…
(出典:スポニチアネックス)
反論を展開しました。

1 鉄チーズ烏 ★ :2025/09/13(土) 06:28:03.25 ID:+0BltgG89

2025年09月13日 05:15 野球
スポニチアネックス取材班
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 阪神・藤川球児監督(45)がクライマックスシリーズ(CS)不要論を一蹴した。2リーグ制以降では史上最速のリーグ優勝を決めたことで、勝率5割以下のチームの出場の是非、アドバンテージのあり方など、意見が噴出。しかし、ペナントレースとは別物だといい、「ファンが熱くなれるものをなくしてどうするんですか」と現行方式を支持した。チームは12日、きょう13日の巨人との今季最終戦(東京ドーム)に向けて東京入りした。
 グラウンド外で巻き起こる論争を一刀両断した。藤川監督のCSに対する考え方は明確だ。諭すような口調で報道陣に語った。

 「クライマックスシリーズは絶対にやった方がいいです。やらなくちゃいけない。ファンが熱くなれるものをなくしてどうするんですかね。我々はファンの方が一番喜べる機会をつくり出すことが大事。ペナントレースは長くて苦しみがある戦いだけど、CSは一瞬の戦い。たぎるよね」

 2リーグ制最速の「9・7」に優勝を決めた今季。歴史的なぶっちぎり劇に加えて、交流戦でセが20も負け越した影響もあって、2位の巨人でさえ現在は勝率5割にとどまる。借金を抱えるチームがCSに出場していいのか。こうした声を封じる形で、今季のセの優勝監督は“不要論は不要”と訴えた。

 1位に1勝が与えられるアドバンテージは、2位以下の負け越し数に応じて増やすべきとの意見もある。自軍に有利になるはずのこうした論調にも、なびくことはない。ペナントレースとポストシーズンはそれぞれが独立した別個の戦いなのだから、ペナントレースの成績をCSに反映しなくていい、というのが藤川監督の考え。だから、アドバンテージ数にも関心が全くない。セ3位から日本一になったDeNAを素直に称える。

 「3位が優勝してもいいじゃないですか。下克上という考えもない。なぜなら、ペナントレースとは別の戦いなのだから」

 きょう13日は、敵地で巨人との今季最終戦に臨む。優勝決定後に敵将・阿部監督が出した「強さを認めざるを得ない。短期決戦でできるチャンスをつかみにいかなければいけない」というコメントをメディアを通じて知り、気合が入った。

 「そうやって自分たちのチームを奮い立たせている。さすがだな、と」

 今回の戦いは1カ月先のCSファイナルステージの前哨戦になる可能性がある。「ギリギリの戦い」を制するために、チームを徐々にVの余韻からさましていく。(倉世古 洋平)

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

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