【芸能】トレンディ俳優として一世風靡　風間トオル、若き日の貧乏話が話題… 「飲み物が風呂水」にスタジオ衝撃

トレンディ俳優として一世風靡　風間トオル、若き日の貧乏話が話題…「飲み物が風呂水」にスタジオ衝撃

　俳優の風間トオルが、21日に放送された日本テレビ系の新トークバラエティー『ネツダン』に出演。“レジェンド枠”として披露した貧乏エピソードが話題を呼んでいる。

　現在63歳の風間はファッション誌「メンズノンノ」でノンノ・ボーイフレンドに選ばれ、モデルとして活躍。1989年にフジテレビ系ドラマ『ハートに火をつけて！』で俳優デビューし、テレビ朝日系ドラマ『はみだし刑事情熱系』など、“トレンディ俳優”として多くのヒット作品に出演してきた。

　この日は、さまざまな職業の次世代スターが、熾烈なオーディションを勝ち抜いて「夢はあるけどお金がない人」としてスタジオに集合。

　訳あり生活を赤裸々に語るなかで、ベテラン俳優の風間の姿もあった。

　timelesz菊池風磨と共にMCを務めたSnow Man渡辺翔太は、風間の登場について「番組側が芸能界の貧乏タレントの歴史を調べたところ、風間トオルさんに行き着いた」と説明。

　すると、手始めの貧乏エピソードとして、「夏は熱ければ裸になればいいけど、冬は寒いのを我慢できない。丸っこい石を多摩川で拾ってきて、50メートルくらいは知って、なすりつけて、ポケットに入れたらホカホカ」と驚きの寒さ対策を披露した。

　すると、スタジオからは「レベルが違う」「レジェンドだなぁ」「聞いたことない」と声が上がった。

　さらに、「飲み物が風呂水」というオーディション組の話に、風間も「俺もろ過して飲んだことはある」と追随。

　「俺の場合はTシャツでろ過していた。それで、下に手を置いて飲んでいた」と話すと、菊池やお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇も爆笑していた。