【芸能】早くも気になる「紅白」の大トリ&トリ歌手 常連の“MISIAと福山雅治”ではなく急浮上した「歌姫」の名前
【芸能】早くも気になる「紅白」の大トリ&トリ歌手 常連の“MISIAと福山雅治”ではなく急浮上した「歌姫」の名前
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早くも気になる「紅白」の大トリ&トリ歌手 常連の“MISIAと福山雅治”ではなく急浮上した「歌姫」の名前 11月に入り、肌寒さを感じる季節になると増えてくるのが、大みそかに放送される「NHK紅白歌合戦」の話題だ。 10月14日には司会が発表され、今年… (出典:AERA DIGITAL) |
11/7(金) 11:30
11月に入り、肌寒さを感じる季節になると増えてくるのが、大みそかに放送される「NHK紅白歌合戦」の話題だ。10月14日には司会が発表され、今年はタレントの有吉弘行、俳優の綾瀬はるか、今田美桜、そしてNHKの鈴木奈穂子アナウンサーが務めることになった。放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか」。時代や世代、性別、言葉、人種の壁を超えて音楽でつながることへの願いが込められているという。
そして、やはり気になるのはやはり出場歌手だろう。旧ジャニーズ事務所の性加害問題で一昨年、昨年と出場がなかったSTARTO ENTERTAINMENT所属のアーティストが3年ぶりに出場する方向で調整されているという。また、人気アニメ「ラブライブ!」シリーズ発の女性声優3人組ユニット「AiScReam(アイスクリーム)」の初出場が内定したと一部スポーツ紙によって報じられている。今年の出場歌手について、エンタメ誌の編集者はこう語る。
「来春のライブツアーをもって活動を終える予定の『嵐』、一昨年、昨年と待望論が噴出するも出場が実現していない中森明菜さんのほか、松田聖子さんや宇多田ヒカルさんの動向に注目が集まっています。そんな中、年内での活動休止を発表した『Perfume』の1年ぶりの“復活”や今年ソロデビュー50周年を迎える矢沢永吉さんの特別企画枠での出演については可能性は高そうです」
そうした中、音楽業界で注目されているのが今年の大トリ、トリをどの歌手が務めるのかということだ。
過去10年を振り返ると、以下のような歌手が務めてきた。
2014年 大トリ=松田聖子(紅組) トリ=嵐(白組)
2015年 大トリ=松田聖子(紅組) トリ=近藤真彦(白組)
2016年 大トリ=嵐(白組) トリ=石川さゆり(紅組)
2017年 大トリ=ゆず(白組) トリ=石川さゆり(紅組)
2018年 大トリ=嵐(白組) トリ=石川さゆり(紅組)
2019年 大トリ=嵐(白組) トリMISIA(紅組)
そして、2020年以降はMISIA(紅組)と福山雅治(白組)が4年連続でそれぞれ大トリとトリを務めてきた。大手レコード会社スタッフはこう話す。
「昭和や平成に比べると『紅白』の存在感はダウンしていますが、それでも“紅白歌手”という肩書はキャリアとしてハクがつきますし、営業面でも非常に大きな武器となります。そんな『紅白』で大トリやトリを務めるのは、非常に名誉あることとして今も音楽業界では受け止められています。実際、10年以上前を振り返っても美空ひばりさんや北島三郎さん、五木ひろしさん、森進一さん、都はるみさん、『SMAP』などそうそうたる顔ぶれが並んでいますし、近年も“大物”とされるアーティストが占めていますよね」
では、今年もMISIAと福山雅治の可能性が高いかというと、そうでもなさそうだ。
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