【映画】「果てしなきスカーレット」で声優業挑戦 芦田愛菜に辛口意見も「印象に残らない」

【映画】「果てしなきスカーレット」で声優業挑戦 芦田愛菜に辛口意見も「印象に残らない」


(出典 映画『果てしなきスカーレット』感想レビュー|静かで残酷で、美しい余韻が続く – いっ君のつぶ夜記)
「果てしなきスカーレット」での芦田愛菜さんの役どころは、彼女にとって声優業への大きな挑戦です。

1 muffin ★ :2025/11/27(木) 15:40:56.10 ID:s1q44WeF9

https://news.livedoor.com/article/detail/30075965/

11月21日に公開された細田守監督のアニメ映画「果てしなきスカーレット」の評価が物足りない。レビューサイトFilmarksでの評価は5点満点で2.9(25日現在)。

今さらだが、細田監督といえば2006年公開の「時をかける少女」をはじめ、09年「サマーウォーズ」、12年「おおかみこどもの雨と雪」、15年「バケモノの子」といった話題作、人気作を手がけ、「宮崎駿監督の“後継者”とも称されています」(映画ライター)。ちなみに興収16億円超えのヒット作「サマーウォーズ」の評価は3.9だから、比較するまでもないだろう。

〈まず率直に「映像すごっ!」と感じましたね〉と絶賛する細田ファンもいるし、〈どうしてこんなに酷評されてるのかが分からないぐらい細田守脚本が覚醒していたと思うのだが〉とかばう声もあるのだが、〈キャラクターの言動や行動が軽すぎて感情が入らない〉〈作り手の思いが詰め込み過ぎて消化不良 もっとシンプルにすればいいのに〉〈高熱の時に見る夢みたい 上映後、頭が痛くなった〉といった批判的なレビューは確かに目立つ。

スカーレットの声優を務めるのが、あの芦田愛菜(21=写真)で、聖は岡田将生(36)、クローディアスは役所広司(69)と豪華な面々。芦田が歌う主題歌も「のびやかで美しい歌声」(前出の映画ライター)などと、話題になっている。

「一方で、ミュージカル要素を入れるなら〈高畑充希でよかったんじゃないの〉なんて指摘もあります。だからと言って芦田さんの人気、演技力に対する評価が揺らぐことはないですが、ひとつだけ引っかかったのが芦田さんの”アク”のなさ。声優でも何でもこなせる隙のない“優等生”だからこそ、どんな作品にも溶け込めるし、どんな番組に出ても違和感がないし、老若男女に支持されるのでしょうが、裏を返せば、あまり印象に残らない、印象が薄いと言えなくもない。大人の女優としても、そろそろアクの強さ、“芦田カラー”みたいなものを押し出してもいいのでは」(スポーツ紙芸能デスク)

 辛口の意見が出るのも、芦田が国民的な人気者だからこそ。この先、ひと皮むけるか。

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