【芸能】キンタロー。『「俺は台所に立つなと育てられた』と…」家事をしない夫は“九州男児”レギュラー陣が議論「そういう方を選んだのだから」

　お笑い芸人のキンタロー。（44）が、4日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。2015年に結婚した夫への不満を明かした。

　“夫へのモヤモヤ”として、キンタロー。は「一切料理をしない夫、男女関係なく台所に立ってほしい」と進言。「昭和の時代は男が稼いで女が守る。でもそんな時代じゃないので」というキンタロー。は、「九州男児なので、“俺は台所に立つなと言われて育てられている”」との夫の言葉を紹介した。

食事を作ってもらった経験を聞かれ、「初期の頃にお味噌汁を作ってもらいました。凄い前です、10年ぐらい。付き合い始めたぐらいの時。（今は）なくなっちゃいましたね」というキンタロー。に、「料理をめっちゃしたい」派の「ハライチ」岩井勇気は「35パーぐらい」こなしているといい、「仕事がある時とかは、ぽかぽかが終わって1回帰ってから作って行く」と打ち明けた。

　そして「それが好きなんです。料理が終わった時に、全部洗い物が終わってるみたいなのが気持ちいい」と告白。対して木曜レギュラーのプロフィギュアスケーター・高橋大輔さんは「そういう方を選んだのだから」と意見すると、岩井は「他を全部やってたら、これ（料理をしないことへの不満）は思わないと思う」と推測した。

　続けて「とんでもない家事を他にやってたら、これは思わないから、やってないってことでしょ？割合がちょっと少ないってことなんじゃないの？」と指摘。キンタロー。は「それはまあオブラートに包みますけど」と濁しながら、「“コレやってほしいな”って言ったらやってくれる日もありますけど、料理は頑なにやってくれない」とこぼした。

　するとフリーアナウンサーの神田愛花は「私はNHK時代に福岡に勤務していて、九州男児の方のソレを聞くことがある」と切り出し、「分かるんですよ、地域性もあるから。ただ相手が九州（出身）じゃなかった場合は、ちょっと歩み寄りませんか？ってずっと思ってた」と吐露。真剣に議論を繰り広げたレギュラー陣の様子に、岩井の相方・澤部佑は「まあそんな感じです。思ったより重い空気に。おもいッきりテレビみたいになっちゃった」と笑いを誘っていた。